製造業ECO改革セミナーのご案内
『できてますか、環境規制への対応!』
ELV指令・REACH規制・RoHs指令等、 グローバルで規制が多様化する中で、製品内の有害物質含有量を減らすことは製造業において「品質」 にかかわる重要な要素であり「社会的な責任」です。
一方で、部品調達においてはchemSHERPA、JAMA、 IMDS等、得意先によって環境報告フォーマットが異なり、 環境対応への業務負荷も高まりつつあります。
このような時代の中、 設計段階から環境基準を考慮した開発を設計者一人一人が行うことで企業のECO改革を実現し、 環境対応に対する業務負荷を軽減することは製造業において喫緊の課題です。
長年、BOM開発に携わってまいりましたエスツーアイより「ENOVIA Materials Compliance Mangement(略称:MCM)」の紹介を中心に、BOMを活用したグローバルレベルでの環境管理のあり方をご紹介 します。
【東京】2017年9月22日(金) 13:30 ~ 16:55(13:00受付開始)
ゲートシティ大崎 ゲートシティホール ルームC
詳細・お申し込みはこちら
[プログラム]
<はじめに>13:30 ~ 13:35
「開会のご挨拶」
エスツーアイ株式会社 ソリューション推進センター 営業1部部長 西山 正彦
<基調講演> 13:35 ~ 14:35「製品含有化学物質に関する規制と動向」
製品含有化学物質に関する規制と動向について、 以下の5項目についてお話いただきます。
セッションの最後にQ&Aも予定していますので、 気軽にご質問ください。
1.製品含有化学物質規制の背景
2.化学物質リスクとその対応
3.製品含有化学物質管理の歴史
4.RoHS指令/REACH規則の概要と実施すべき事項
5.会社としての環境管理の仕組み(情報管理)
[講師] 一般社団法人 産業環境管理協会 化学物質総合管理部門 矢口 等 氏
略歴:1978年4月:ソニー株式会社入社 ビデオ事業部部品技術課に配属
1983年4月:資材部門部品技術課 検定業務、品質保証体制評価業務
取引先の監査業務では150社を担当。
2001年5月:品質保証部・業務推進課統括課長 環境品質保証体制評価
基準策定(グリーン調達基準策定)、運用管理に従事、
グリーンパートナー制度の実質的なリーダーとなる。
2014年7月:ソニー退社
2014年9月:産業環境管理協会 化学物質総合管理部門 国際化学物質管理支援センター
<セッション1> 14:45 ~ 15:05「 3DEXPERIENCEプラットフォームのバリューのご紹介」
ダッソー・システムズ株式会社 ENOVIA営業部 セールス・マネージャー 山本 晃司
<セッション2> 15:05 ~ 15:45「ENOVIA MCMで実現する環境負荷物質管理」
ダッソー・システムズ株式会社 ENOVIA営業部 李 岳
<セッション3> 15:55 ~ 16:45「ENOVIA MCMの実装事例」
エスツーアイ株式会社 常務取締役 ソリューション推進センター長 松岡 ちゑ