新型コロナウィルスによって、今までの常識が通用しなくなってしまいました。毎朝、通勤電車に乗って会社に出社する事、新幹線や飛行機を利用して出張に行ったり、家族旅行に行くという、友人と食事をするといった当たり前だった行動が、ウィルスに感染する恐れがあるため難しくなっています。非常事態宣言が解除され、すこしづつ社会経済活動を再開していくと同時に、新しい生活様式に代わっていきます。
このウェビナーでご紹介する流体解析とは、液体や気体の流れをシミュレーションする事ができます。ヒトがくしゃみをした時どれくらい飛沫が飛ぶのかをシミュレーションして、実際には見る事ができませんが、可視化ツールを使って視ることが出来ます。これにより、挙動を把握し、ものづくりに活用していくことが可能です。この技術を使って、輸送機器内で、感染しないような空調システムの開発やオフィスやレストラン内の空気の流れなどを考慮して、設計、解析、製造が可能になります。
これまでの空調設計などは、快適性を満足させる事が重要でした。これからは、快適性を保ったまま、どのようにしてウィルス感性しないような空調設計が可能か、SIMULIAの流体ソリューションをご紹介いたします。
- 2020年07月10日 16:00〜
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成田 弘志
シニアテクニカルマネージャー – ダッソー・システムズ株式会社 SIMULIA事業部
2019年ダッソー・システムズ株式会社への統合に伴いSIMULIA事業部に所属し、現在に至る。
投稿 7/10(金)SIMULIAウェビナー開催のお知らせ 「ものづくりから安全な生活環境を作る」 は ダッソー・システムズ株式会社 公式ブログ に最初に表示されました。