2017年 10 月 25 日仏ヴェリジー=ヴィラクブレー発プレスリリース
日本語参考訳
ダッソー・システムズ、
2017年度第3四半期の決算を発表
非IFRS、恒常為替レートで
新規ライセンス収入は12%増で、
同じくソフトウェア収入は8%増
ダッソー・システムズは25日、2017年9月30日を期末とする2017年度第3四半期および2017年度累計のIFRSベース、未監査の決算を発表しました。これらの決算は、2017年10月24日に同社の取締役会で確認されました。本発表には、補足資料に記載された調整後の非IFRSベースの決算情報が含まれます。
2017年第3四半期および2017年度累計の財務ハイライトの概要
(未監査、恒常為替レートでの数値)
- 第3四半期の新規ライセンスおよびその他のソフトウェア収入は、12%増の1億7520万ユーロ
- 第3四半期のソフトウェア収入は8%増、営業利益率は32.0%、EPS(1株当たり利益)は0.64ユーロ、いずれもガイダンス(利益予想)通り(全て非IFRSベース)
- SOLIDWORKSの非IFRSのソフトウェア収入が第3四半期で16%増、2017年度累計で14%増
- 2017年度累計の営業キャッシュフローは28%増の6億7200万ユーロ
- Exaの買収を提案、SIMULIAにおける最先端の流体解析機能を拡張
- No Magicの買収を提案、CATIAのシステム・エンジニアリング領域を拡大
- 恒常為替レートでの2017年度の新規ライセンス収入が8-10%、ライセンス更新によるソフトウェア収入が6%増、業績予想を更新し、為替の影響により1株当たり利益が5セント減の2.57-2.61ユーロ、恒常為替レートでの収入は前期の6-7%増から6%増となることを再確認(全て非IFRSベース)
2017年度第3四半期および2017年度累計の決算の概要
(未監査)
ダッソー・システムズの取締役副会長兼最高経営責任者、ベルナール・シャーレスは次のように述べています。「今月上旬にスカニアとの長期的な協業についての合意を発表できたことを嬉しく思います。スカニアは3DEXPERIENCEプラットフォームを導入し、インダストリー・ソリューション・エクスペリエンスの活用範囲を広げることで、同社の高いレベルにあるモジュール性とお客様特有の構成に対する需要に応えることができます。今年7月には、ボーイングが全てのプログラムにおいて3DEXPERIENCEプラットフォームを採用すること、製造パフォーマンスの向上のために、当社の製造実行管理ソリューションを選択したことを発表しました。他にも多くのお客様にご採用いただけたことを誇らしく思います。営業の進捗は引き続き好調であり、3DEXPERIENCEプラットフォームの進捗全てが業績に反映されていないことから、今後もこの勢いは続くと確信しています」
訳注:本資料は仏Dassault Systèmes による英文プレスリリースをダッソー・システムズ株式会社が日本語訳(抄訳)したものです。原文と本抄訳の差異に関しては、原文が優先致します。予めご了承下さい。
(以上)
ダッソー・システムズについて
ダッソー・システムズは、3DEXPERIENCEカンパニーとして、企業や個人にバーチャル・ユニバースを提供することで、持続可能なイノベーションを提唱します。世界をリードする同社のソリューション群は製品設計、生産、保守に変革をもたらしています。ダッソー・システムズのコラボレーティブ・ソリューションはソーシャル・イノベーションを促進し、現実世界をよりよいものとするため、バーチャル世界の可能性を押し広げます。ダッソー・システムズ・グループは140カ国以上、あらゆる規模、業種の約22万社のお客様に価値を提供しています。より詳細な情報は、www.3ds.com (英語)、www.3ds.com/ja (日本語)をご参照ください。
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