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【ハイライト】2018年10月ダッソー・システムズのニュースと今後のイベント情報

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ダッソー・システムズ、京都府と連携協定!

 

ダッソー・システムズ株式会社は、10月4日(木)に開催された「京都スマートシティエキスポ2018」で、京都府と先進的なまちづくりを進める連携協定を締結しました!

 

現在、ダッソー・システムズはシンガポール政府と連携し、3DEXPERIENCityを使用して公共交通や電力などのインフラ管理、災害対策、衛生管理、環境保護など、人々がより快適に生活できるようなまちづくりを進めています。

 

今回の連携協定による具体的な取り組みは、今後詰めることになります。京都府の将来の都市づくりや新産業の育成に当社がお役に立てれば光栄です。

>> 京都府と連携協定

 

<DS イベント・セミナー情報>

【開催間近!】2018 SIMULIA Community Conference Japan

横浜ゴム株式会社 理事 研究本部 研究室長 小石 正隆様の基調講演の他、皆さまへ有益な情報を沢山お届けしますので、奮ってご参加下さい!

2018 SIMULIA Community Conference Japanの開催が迫ております。ご登録いただいていない方はお早めにご登録をお願い致します。
東京/東京コンファレンスセンター・品川 406・無料
2018年11月1日(木) 9:30 – 17:30

>>詳細・お申込みはこちら

 

Unified Lab Managementセミナー- Digital Smart Lab環境を目指して –

BIOVIAの次世代のラボラトリー・ソリューションであるUnified Lab Management(ULM)をご紹介するセミナーを開催します。本セミナーでは、 Digital Smart Lab環境構築を意識した電子実験ノート(ELN)の新しい操作環境や、実験データの記録保管および活用環境について、ご紹介します。ぜひご参加ください。

東京/東京コンファレンスセンター・品川 406・無料
2018年10月31日(水) 13:00 – 18:00

>> 詳細はこちら

 

事例から学ぶ、世界最新のBIMとVirtual Design & Construction の実際

ダッソー・システムズは、11月7日(水)に「事例から学ぶ、世界最新のBIMとVirtual Design & Constructionの実際」を開催します。

3DEXPERIENCEを活用して世界各国で建設プロジェクトの技術開発・支援及びサービスを提供するCadMakers様より、最新の事例を通じて、設計の自動化、設計と製造の連携、部材の配送管理、施工現場の効率的な計画と管理などのプロジェクトの詳細をご紹介します。

アジェンダは申込みフォームよりご確認下さい。
東京/ダッソー・システムズ 東京オフィス・無料
2018年11月7日(水) 13:00 – 18:00

>> 詳細はこちら

 

【DELMIAユーザ会】DELMIA COMMUNITY SUMMIT JAPAN

DELMIAブランドのソリューションをご利用いただいているお客様向けに、「DELMIA Community Summit Japan」を開催いたします。

DELMIAブランドとしての今後のビジョンから、各ソリューションの最新情報、お客様の導入・活用事例講演をはじめとしたプログラムと、お客様同士のネットワーキングの場として懇親会もご用意させていただきます。

日ごろDELMIA製品をご利用いただいている皆様のご参加を心よりお待ち申し上げております。

※お申込みに関しては、貴社担当の弊社営業もしくはパートナー販社様にご連絡ください。
東京/第一ホテル東京シーフォート
2018年11月20日(火) 11:00 – 18:00

>> 詳細はこちら

 

<ダッソー・システムズ主催 オンラインセミナーのご案内>

DELMIA オンラインセミナー-ロボティクスの概要

2018年11月29日(木) 16:00 – 17:00

3回目となる今回は強力なDELMIAロボティクスの機能をご紹介をします。また迅速な設計変更対応や設計関係者との容易な連携を可能にする3DEXPERIENCEプラットフォームとDELMIAロボティクスの活用例もご紹介いたします。
※1回目、2回目を見逃した方でもご参加頂ける内容となっております。ぜひご参加ください

>> 詳細はこちら

 

<イベント・セミナー出展情報>

国際航空宇宙展2018東京

2018年11月28日(水)~30日(金) 10:00 – 17:00
東京/東京ビッグサイト・ 無料
主催 : 一般社団法人日本航空宇宙工業会運営協議会

ダッソー・システムズは、「国際航空宇宙展2018東京」に出展します。
世界のOEMが採用する3DEXPERIENCEプラットフォームと、航空業界に特化したソリューションについて、講演と展示ブースでご紹介いたします。

>> 詳細はこちら

 

< パートナー イベント・セミナー情報>

材料モデルに悩んでる人、必見!

2018年11月30日(金) 13:30 – 17:00 (受付開始 13:00)
東京/ダッソー・システムズ 東京オフィス 20F
主催 : 株式会社CAEソリューションズ

本セミナーでは、近年自動車部品にも活用が始まった複合材部材に関して、Abaqusの幅広い複合材解析機能のご紹介とともに、破壊や損傷の機能をご紹介します。

>> 詳細はこちら

SIMULIA Abaqus FEA体験セミナー

SIMULIA Abaqus FEA体験セミナー
2018年12月4日(火) 13:00 – 17:00 (受付開始 12:45)
横浜/株式会社IDAJ 横浜本社
主催 : 株式会社IDAJ

本セミナーでは、様々な分野でご利用いただいてる解析事例とともに、AbaqusおよびAbaqus/CAEの機能についてご紹介します。 さらに、Abaqusのプリ・ポストであるAbaqus/CAEを使用して、解析操作の一連の流れを体験していただきます。 非線形構造解析の理解を深めるために、「非線形構造解析コース」と合わせてご受講されることをおすすめします。ぜひご参加下さい。

>> 詳細はこちら

非線形構造解析コース

非線形構造解析コース
2018年12月5日(水) 10:00 – 17:00 (受付開始 09:45)
横浜/株式会社IDAJ 横浜本社
主催 : 株式会社IDAJ

非線形構造解析は、大きく材料非線形性、幾何学非線形性、境界条件非線形性の3つに分類されます。 本コースでは、それぞれの非線形性についてわかりやすく解説し、有限変形基礎論に基づく各種応力とひずみについて説明します。ぜひご参加下さい。

>> 詳細はこちら

 

<コーポレートマガジン 更新のお知らせ>

産業市場にアジリティと革新をもたらすB2Bデジタル・マーケットプレイス

デジタル・マーケットプレイスは新たなターゲット層を見出し革新的な新しい顧客エクスペリエンスを創り出すような絶好の機会になる、と専門家たちは見ています。

>> 詳細はこちら

進化する自動車用電動機の設計技術

進化する自動車用電動機の設計技術
今日、電動機はあらゆる種類のハイブリッド自動車と電気自動車に搭載されています。電動機が自動車とともに様々な場所へ移動するようになったことで、大きな変化が生まれています。この記事では、自動車用電動機の設計に携わる業界のトップエンジニアたちの仕事に迫ります。

>> 詳細はこちら

デジタル・テクノロジーが、製品の多様化に対応する産業機械工場を支援

デジタル・テクノロジーが、製品の多様化に対応する産業機械工場を支援
中核事業の変革と新事業の育成の重要性にはデジタル・テクノロジーの導入が不可欠であることを詳しく解説します。

>> 詳細はこちら

お客様活用事例

お客様活用事例
仕事の効率化や生産性向上に繋がるヒントを多数ご紹介しています。ぜひご覧ください。

>> 詳細はこちら

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【プレスリリース】ダッソー・システムズ「仏韓ビジネス アワード」を受賞

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• 韓国の経済変革戦略へのダッソー・システムズの寄与が、韓国貿易協会から高く評価

• パリ開催の「仏韓ビジネス リーダーズ サミット」で授賞式が行われ、韓国の文在寅大統領も臨席

• ダッソー・システムズは韓国の産業界、大学、研究機関のネットワークと密接に連携、同国で持続可能なイノベーションを促進

 

>> プレスリリースはこちら <<

 

2018 年10月16日 – 仏ヴェリジー=ヴィラクブレー発 日本語参考訳 – ダッソー・システムズ (Euronext Paris: #13065, DSY.PA) は、韓国貿易協会の「仏韓ビジネス アワード」を受賞したことを発表します。このたびの受賞は、国を挙げて経済の変革を推進する韓国において、ダッソー・システムズがイノベーションや雇用創出に寄与してきたことが評価されたものです。

 

同賞の授賞式は、パリ開催の「仏韓ビジネス リーダーズ サミット」において、韓国の文在寅大統領も臨席の下で執り行われました。このサミットは韓国貿易協会と MEDEF インターナショナルが主催したもので、両国の政府と産業界から 200 名が集結し、経済連携の成功事例の紹介や、今後の商機の検討が行われました。

 

「フランス、韓国、両国のビジネス コミュニティの皆様が一堂に会する中、韓国貿易協会様よりこのような賞をいただくことができ、たいへん光栄に思っております」と、ダッソー・システムズで、インダストリー・ソリューションズ、フィールド・マーケティング、グローバル・アフェアーズ兼コミュニケーションズ担当エグゼクティブ・バイス・プレジデントを務めるフローレンス・ベルゼレンは述べています。「韓国では設計、構想、イノベーションの各分野において影響力ある人材が輩出され、世界でもトップレベルの工業企業が多数創業されています。そのような国でインダストリー・ルネサンスの先導役を果たせることは私共にとって大きな喜びです。3DEXPERIENCE プラットフォームは学生ユーザーから有力企業の方々まで、あらゆるレベルのイノベーターに対し、インパクトとパワーを提供いたします」

 

ダッソー・システムズは 1997 年からソウルに拠点を構え、同地での従業員数は数百名に及んでいます。韓国内では産業界、大学、研究機関のネットワークと密接に連携しながら、同国全体のデジタル変革を支援しています。ダッソー・システムズのデジタル アプリケーションは、同国の 11,000 に及ぶ工業企業、たとえば、斗山インフラコア、ハイニックス、現代重工業、現代自動車、韓国航空宇宙産業 (KAI)、LG エレクトロニクス、ポスコ、サムスン ディスプレイ、サムスン電子、STX などで採用されています。

 

また、同国において 3DEXPERIENCE プラットフォームで持続可能なイノベーションを生み出す若い才能の発掘、育成を目指すスタートアップ戦略にも、ダッソー・システムズは積極的に関与しています。たとえば、3DEXPERIENCE Lab では InnoDesign 社とコラボレーションして破壊的な変革をもたらすプロジェクトの育成に注力し、「Design 2020」プロジェクトでは次世代の設計リーダーを育てるトレーニングや支援を進めています。連携先は大学にも及び、西江大学校とはモビリティ支援ロボットの開発を加速させるコラボレーション、ソウル大学校工科大学の海東アイディア ファクトリーとは学生の起業家精神を養成する取り組みを実施しています。

 

同時にダッソー・システムズでは、今日の産業界で求められるスキルを習得して同国での就職、再就職を希望する人材もサポートすべく、職業訓練プログラムの一環として 3D 設計のトレーニングを提供することにより、数多くの地域社会事業もまた支援しています。

 

「フランスは基礎研究分野において、また技術移行元として、確固たる地位を築いています。今後も引き続き協力し合えるパートナーとして、貿易、投資の益々の発展が見込まれます」と、韓国貿易協会の会長を務める Youngju Kim 氏は述べています。「そしてダッソー・システムズの産業ソリューション、スマート シティ ソリューションに関するテクノロジーは世界でもトップクラスであり、韓国の産業セクターやスタートアップでも今後よりいっそう活用されていくものと考えます」

 

>> プレスリリースはこちら <<

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パーソナライズ製品を求める心理

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人工知能、機械学習、データ分析などの最新テクノロジーにより、消費者が望むパーソナライズされたエクスペリエンス、製品、サービス、コミュニケーションを簡単に創出できます。しかし、究極のパーソナライズエクスペリエンスを生み出すには、パーソナライゼーションが求められる理由を、企業はまず理解しておく必要があります。

 

 

「名前は、当人にとって、もっとも快い、もっともたいせつなひびきを持つことばであることを忘れない」と、アメリカの自己啓発専門家、Dale Carnegie氏はその著書『人を動かす』の中で述べています。まず相手のことは名前で呼び、相手に重要感を持たせることだ、と同氏は提言していました。

 

企業ではテクノロジーを活用し、マーケティングコンテンツ、サービス、製品、エクスペリエンスを各顧客の好みに合わせてパーソナライズするようになり、カーネギー氏のアドバイスがますます適切なものとなってきました。これは実際、業績にもつながっています。Econsultancy社の2017年のレポート「Conversion Rate Optimization」では、93%の企業において、マーケティングをパーソナライズした結果、成約率の向上が見られたということです。それにしてもなぜ、パーソナライゼーションはそれほどまでに効果的なのでしょうか。

 

「その理由はシンプルです」と話すのは、アクセンチュア インタラクティブ社(テキサス州オースティン)で、パーソナライゼーション関連のグローバルリードを務めるJeriad Zoghby氏です。「お客様が特別感を味わいたいからです。ですから、自身の存在を認めて覚えてくれ、エクスペリエンスを愉快なものにしてくれる企業が評価されるのです」

 

「パーソナライズされた製品やエクスペリエンスは、この均質化された世界の中で自分が特別な存在であると感じさせてくれます」と述べるのは、テキサスクリスチャン大学(テキサス州フォートワース)でコミュニケーションを教えるLaura Bright准教授です。「今やブランドには顧客に関する情報が豊富に蓄積されているため、顧客がまさに欲しいものを、欲しいと思ったとき、すぐに提供できるようになっています。消費者にとっても、その方が便利で時間も効率的なので、好ましいのです。このようにカスタマイゼーションや必要なものへ瞬時にアクセスできることでまた、消費者はまるで自分が主導権を握っているような感覚も持てます」

 

気楽な生活

現在では、パーソナライゼーションは自尊心を満足させるだけにとどまらず、時間を大事にするようにもなってきています。

 

「パーソナライズされた製品やエクスペリエンスは、この均質化された世界の中で自分が特別な存在であると感じさせてくれます」

LAURA BRIGHT准教授
テキサスクリスチャン大学コミュニケーション学

 

昨今のマーケットプレイスには似たような製品があふれ、わずかしかない違いをすべて見比べるのに辟易することもあります。そのような中で、企業が顧客について知れば知るほど、個々のユーザーが欲しがりそうなものをより精確におすすめできるようになります。

 

実際、「2018 Accenture Interactive Personalization Pulse」によれば、情報量や選択肢が多すぎるという理由でウェブサイトの閲覧を中断してしまう見込み客は45%に上ります。しかし、企業側が顧客のことを熟知していれば、個別に最も合った選択肢を提案することができます。

 

「私たちは毎日、洪水のような情報に向き合い、何千という些細な決断を下していますが、人間の脳はまだこのような状況に上手く対処できるほど発達していません」と語るのは、イスラエルのウェブ心理学者で、グローバルエクスペリエンスの分析を行うクリックテール社の行動研究部門責任者であるLiraz Margalit氏です。こうした負担の多くはインターネットが生みだしているわけですが、「パーソナライゼーションのおかげで、企業は各顧客のニーズや好みに合わせて、検索結果を絞り込んだショートリストや、製品のおすすめ情報、サービスオプションを提供でき、顧客は自分にぴったりなものを簡単に見つけることができます」と、同氏は述べています。

 

たとえば、小売の巨人、Amazonで販売されている製品の数は5億6,200万を超えていますが、同社では機械学習アルゴリズムを活用し、顧客の好みに関して知り得たすべての情報を基に、各顧客向けにパーソナライズしたおすすめ製品情報を積極的に表示しています。

 

主導権と手軽さの両立

顧客の興味を映して絞り込んだショートリストから、好きな製品やサービスを選んでもらえるようにすることで、企業ブランドはもう一つの人間の基本的ニーズにも応えられるようになります。すなわち、主導権は自分にあると感じたい、というニーズです。

 

「消費者は自分のエクスペリエンスをブランドから決めつけられたり、指示されたりしたくないのです」と、アクセンチュア インタラクティブ社のZoghby氏は語ります。「消費者は一定の主導権と自主性を自分が持っていると感じたいのです。顧客の求めるものを予測してそのエクスペリエンスを押し付けるのではなく、顧客が好むかもしれないサービスや製品が何かを予期したうえで、それを使いたいか、いつ使いたくなるかは、顧客側で選べるようにしている企業が成功しています。そのような企業ではまた、自社で収集したいデータや、そのデータが顧客向け付加価値サービスの開発でどのように利用されるのかも開示し、情報を共有するか否かも消費者側で選択できるようにしています。こうした施策を展開することで、顧客がブランドとのやり取りにおいて完全な主導権を握っていると感じられるようになっているのです」

 

心理学的なアプローチ

顧客が自分を重要な存在で主導権は自分にあると思えるようなエクスペリエンスが求められていることはわかっていても、企業でパーソナライゼーションに関する効果的な戦略を開発することは往々にして難しいものです。そこにある根本的な課題とは何でしょうか。それは、顧客行動の背後にある動機について、企業が理解しかねている場合が多いということです。

 

「個人が過去にとった行動のデータを分析し、今後も同じ行動をするとみなして顧客行動の予測が可能である、と企業は誤解しています」と、クリックテール社のMargalit氏は言います。「人間は知的で複雑で、感情に任せて行動する生き物なので、その選択には常に多数の要素が影響しています。

 

つまり、企業は分析だけでなく、心理学の理論もまた適用するべきであり、そうして外部要因が顧客の多様な個人的特性、思考、期待、嗜好とどのように結びついて、製品を購入する(または購入しない)という意思決定に影響を与えるか特定できるのです。顧客が特定の思考や状況の中で、どのように行動するものなのかを真に把握すると、企業は顧客を喜ばせ売上げ増につながるパーソナライズエクスペリエンスを開発できます」

 

クリックテール社はMargalit氏と「集中」、「思慮」、「探索」、「混乱」、「無関心」という5タイプの顧客の思考を特定しました。顧客が何を考え、どう特定のパーソナライズサービスを受け入れるのかは、実店舗であれば、店員が顧客のボディランゲージから見極められます。それと同じことをオンラインで行うには、企業には顧客の閲覧傾向から浮かび上がってくるパターンを分析することが必要です。

 

「集中タイプの顧客は、あらかじめ特定の製品を購入しようと決めており、一つの商品をクリックしたらすぐ精算に進む傾向があります」と、同氏は説明します。「一方、思慮タイプの顧客は、一つのウェブページに数分間とどまって、さまざまな商品を眺める行動をとる場合があります。また混乱タイプや探索タイプの顧客なら、複数のページや製品カテゴリーの間でせわしなく行き来することが考えられますし、無関心タイプの顧客なら、すぐにサイトを離れたり、カートの中身を削除したりするわけです」

 

一定の行動パターンを識別する方法がわかると、それぞれの顧客がどのタイプのパーソナライズエクスペリエンスを役に立つと考えるか、企業はリアルタイムで判断可能になると、同氏は語ります。「たとえば、探索タイプや混乱タイプの顧客に対して購入プロセスの間に、パーソナライズされたおすすめ情報を送信すれば、購入の意思決定を促すことになります」

 

互恵関係を築く

パーソナライゼーションは消費者にとって大きなメリットになるだけでなく、実現する企業の側でも数々のメリットを受けられます。

「顧客にパーソナライゼーションが嗜好される理由を企業が深く理解すればするほど、その企業はよりよい形でカスタマイズエクスペリエンスを得意客に提供できるようになります。そしてその企業のサービスや製品はますます愛され、信頼も高まるようになります」と、テキサスクリスチャン大学のBright准教授は述べています。

また、人は個人としての存在を認められ、価値あるものとして扱われたとき、そして自分のエクスペリエンスに主導権があり脅かされないと感じられたとき、自然に最高に幸せであると感じるものだ、とMargalit氏は語ります。

「企業が正しくそれを理解できれば、パーソナライゼーションによりこうした人間の基本的ニーズのすべてに応えられます。あらゆる顧客が最良の意思決定の手助けをしてくれる信頼に足る秘書が24時間365日いる気分になれるからです」と、同氏は続けます。「このタイプのパーソナライズサポートをブランドから一度でも受けた顧客は、それ以下のサービスにはもはや満足できないことでしょう」

by Rebecca Gibson

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マイクロクレデンシャルで従業員が短期間でスキルを再習得

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テクノロジー、人口、社会経済の変化が産業に変革をもたらし、未来の働き手に必要とされる新しいスキルに対する需要が絶え間なく生まれています。教育機関、企業、政府は、こうしたニーズに対応するため、プログラムや資格を創出しています。

 

テネシー州ウェイン郡のコリンウッド・ハイスクールで科学を教える中等教員Jennifer Vandiver氏は、教師と生徒が成長していくうえで、パーソナライズドラーニング(学習の個別化)が重要だと考えています。

 

Vandiver氏は、「多くの地域で、教師は、専門分野、学年レベル、個人の目標が考慮されることなく、同一の職業能力開発を受けています。皮肉なことに、教師の多くが生徒のパーソナライズドラーニングにおけるさまざまな局面で指導に成功してきたにもかかわらず、教師自身の能力開発に対しては同じアプローチに移行する機会を与えられてはいません」と、テクノロジーとリサーチを通した学習機会の向上を使命とする米国の非営利団体Digital Promiseのブログに綴っています。

 

マイクロクレデンシャル-個人スキルの開発を目的とした短期集中型認定コース-は、そんなVandiver氏にパーソナライズドラーニングへの道を開きました。彼女は能力開発の機会をインターネットで検索し、テネシー州教育省が主催するマイクロクレデンシャル・パイロット・プログラムに参加しました。「私はまず、待ち時間、アイデア出し、デザイン思考と実践という3つのマイクロクレデンシャルを修了し、次の段階でバーチャル・コミュニティのファシリテーターとして参加することにしました。それをきっかけに、マイクロクレデンシャルを始めようとするテネシー州の教育者たちをサポートするようになりました」と、Vandiver氏は書いています。

 

「2020年までに、かなりの職業に求められるコアスキルセットの3分の1以上は、現在は重要視されていないスキルになるでしょう」

世界経済フォーラム
「未来の仕事」レポート

 

仕事とその仕事に求められる資格が急速に変化していく時代、教育機関と企業の双方の専門家が、マイクロクレデンシャルは継続的なスキルアップで働き手が雇用適性を長期的に維持できる有力な手段だと考えています。

 

バッヂの取得

マイクロクレデンシャルは、短期間でのスキルの再習得というニーズに応え、各個人が習得したスキルの証明となるデジタルバッジで資格認定します。

 

Open Badgesマイクロクレデンシャル標準OBv2を所管する米国の非営利団体、IMSグローバル・ラーニング・コンソーシアムのプロダクト・マネジメント担当バイスプレジデントMark Leuba氏は、「マイクロクレデンシャルは、学習者が望むスキルを個別に習得するのに理想的です」と言います。

 

「OBv2によって、学習者と教育者は成果とスキルを裏付ける定義を得てコミュニケーションが可能になります。雇用主は募集しているポストと候補者のスキルをマッチさせる手段が得られ、管理者は個人の資格認定の記録、計画、管理がしやすくなります。さらに決定的なのが、この標準OBv2により相互運用が確実になり、学習者が就職や転職活動または教育機関に志望する際に、さまざまなフォーラムにバッジを移すことができます」とLeuba氏は説明します。

 

大手グローバル企業は、すぐにこの標準OBv2の価値に目を向けました。「Microsoft Worldwide Learningには、資格認定の統合フレームワークにOBv2が適用されています。IBMは、スキルを証明した数十万人にも及ぶ世界中の学習者にマイクロクレデンシャルを発行しました。その多くはIBM関連の製品やサービスです。今では、Open Badgesに編成されたマイクロクレデンシャルに基づいて、適格なスタッフと委託業者をインターネット上でプロジェクトに配置しています。IBM Talent Matchというこの新しいサービスは、何が可能かを示す素晴らしい事例です」とLeuba氏は語っています。

 

生涯学習の実現

American Public University System (APUS)のSchool of Continuing and Professional Studiesの学部長補佐を務めるCali Morrison氏は、「マイクロクレデンシャルは、生徒に学習の仕方、そして学んだことを実践に活かしながら学び続ける方法を提供します」と述べ、次のように続けます。「テクノロジーにより学習歴とマイクロクレデンシャルを結び付ける機会を得られ、雇用主はその生徒が何を学んでスキルを習得したかを知ることができます。その結果、学習者がマイクロクレデンシャルは就職に有利になると思うようになり、雇用主側でもこうした学位に準ずる資格を徐々に受け入れるようになってきています」

 

2017年に設立されたAPUSは、大学履修単位となる蓄積型マイクロクレデンシャルを計画しています。この方式では、学習者は学位取得のための勉強に並行して、職業に関連する複数分野の資格を取得することができます。さらに、単位に含まれないコーチングやメンタリングなどのスキルもマイクロクレデンシャルで学ぶことができます。

 

「もっと多くの生涯学習者が利用できるように教育サービスを拡大し、ウェブキャストからマイクロクレデンシャル認定プログラムに至るあらゆる手段を通じて、継続的にスキルや知識を身に付けてもらえるようにしたいと考えています」とMorrison氏は語ります。

 

スキルの蓄積

マイクロクレデンシャルは、産業界の変化するニーズに合わせて、働き手がスキルを積み上げていけるようにする重要な役割を担っています。企業や教育機関は、この柔軟かつ集中的な学習法を受け入れ始めています。勢いが増すにつれて、さらに認識が広まるのは確かです。

 

「職業訓練であれ、学問であれ、実習であれ、あらゆるポスト中等教育に価値があることを、もっと多くの人に認識してもらう必要があります。蓄積できる資格認定は、必ず次の主流になります。従来の履修時間への依存度が軽減され、積み重ねてさらに大きな結果につなげられる小単位での学習が可能になります」とMorrison氏は述べます。

 

それは、まさにVandiver氏のケースです。彼女はマイクロクレデンシャルにより継続的に経験への強化を図れると実感しています。

 

「私は常々、教師にとって最適な学びの場は教室だと考えてきました。それはマイクロクレデンシャルの土台となる信念です。そうすることで、私の生徒は私自身のマイクロクレデンシャルに欠かせない要素となります。そして、彼らが私の学びのなかで果たす役割を楽しんでいることに気付いたのです。生徒たちは私を同じ『学習者』として見ることを楽しみながら、私が『教師』として教え方を工夫し、学んだことを明確にする様子を観察していました。

 

「87% の米国人従業員が、キャリアの成功にはワークライフを通したトレーニングとスキル開発が不可欠、または重要だと考えています」

世界経済フォーラム「未来の仕事」レポート

 

マイクロクレデンシャルを通じて、私の今後の成長を生徒たちと共有できると思うと楽しみでなりません。どの種類の能力開発学習でも言えることですが、マイクロクレデンシャルも万人向けではないかもしれません。しかし、私の学習には欠かせないパートナーとなっています」とVandiver氏は語っています。

 

未来の働き方を強化

問題解決、順応性、協力、リーダーシップ、創造性、イノベーションなど、仕事に必要なスキルを身につけずに学生が学校を卒業していくという事実は、適任者が見つからない仕事が世界中にあふれていることにより裏付けられています。または、必要なスキルを職場で習得したことを証明する術がないという場合もあります。

テクノロジーの発展によってビジネスの仕方が変革されるにつれて、マイクロクレデンシャルやマイクロ・ラーニング・プログラムを含め、新しいスキルや今はまだ存在していないニーズが次々に登場してくるでしょう。

by Jacqui Griffiths

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【12月7日東京・品川で開催!】ENOVIA User Group Meeting 2018

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ユーザ様成功事例をご紹介!

 

【会期】2018年12月7日(金)
イベント:10:00 – 10:30
懇親会:18:00 – 19:00
【会場】東京コンファレンスセンター・品川
【参加費】無料 (事前登録制)

 

>> お申し込みはこちら <<

 

昨年に引き続き本年も、ENOVIA User Group Meetingを開催する運びとなりましたのでご案内いたします。

 

昨今、3DEXPERIENCEプラットフォームへのご期待も多くのお客様からいただいており、その中核をなすENOVIAのセミナーでは、製品のロードマップやグローバルの市場動向などを盛り込んだ情報発信の場としたく考えております。

 

特に今年は、ENOVIAを実際にお使いいただいておりますユーザ様にご発表いただけることになり、お客様の生の声によるご発表をみなさまのエンジニアリングIT環境のご参考にしていただければと思います。年末のお忙しい時期に恐縮ですが、是非ともご参加いただけますようお願い申し上げます。
 

■開催概要

【会 期】2018年12月7日(金)
イベント : 10:00 – 18:00 (開場 9:00)
懇親会 : 18:00 – 19:00
【会 場】東京コンファレンスセンター・品川
〒108-0075 東京都港区港南1-9-36 アレア品川5階
【参加費】無料 (事前登録制)

 

■プログラム

*プログラム内容は、変更となる可能性がありますので予めご了承ください。

10:00 – 10:30

開会挨拶
ダッソー・システムズ株式会社
ENOVIA 営業部
ディレクター 神保 孝二

 

10:30 – 12:00

ENOVIA ストラテジと製品アップデイト R2019x (逐次通訳)
Dassult Systemes WW
ENOVIA 3DEXPERIENCE Customer Success
Senior Technical Sales Director Bill Ruccio

 

12:00 – 13:20

昼食 – ビュッフェ・スタイル (3F レストラン)

 

13:20 – 14:20

ENOVIA 海外のユーザ成功事例 – POWER’BY事例など – (逐次通訳)
Dassult Systemes
ENOVIA 3DEXPERIENCE WW
VS Sales Senior Director Tony Hakola

 

14:20 – 15:00

ENOVIA ユーザ成功事例①
~調整中~
ご発表者様が確定次第、ご案内いたします。

 

15:00 – 15:40

ENOVIA ユーザ成功事例②
~調整中~
ご発表者様が確定次第、ご案内いたします。

 

15:40 – 16:00

休憩 – コーヒー・ブレイク

 

16:00 – 16:40

ENOVIA ユーザ成功事例③
~調整中~
ご発表者様が確定次第、ご案内いたします。

 

16:40 – 17:10

グローバルPLMソリューション ENOVIAを支援するアドオン製品
「Portal View & Editor for ENOVIA」のご紹介
東芝インフォメーションシステムズ株式会社

 

17:10 – 17:40

ENOVIA ユーザ様の情報共有のためのENOVIA User Ecosystemのご紹介 (逐次通訳)
Dassult Systemes
ENOVIA 3DEXPERIENCE Customer Ecosystem Strategic Business Development
Executive Director Susan Lenzi

 

17:40 – 17:50

閉会挨拶
ダッソー・システムズ株式会社
ENOVIA 営業部
ディレクター 神保 孝二

 

18:00 – 19:00

懇親会

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ロッキード社前CEOが皮肉を込めて書いた「オーガスティンの法則」に果敢に取り組む最新のテクノロジー

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ロッキード・マーティン社の前会長兼CEO、Norman R. Augustine氏が航空宇宙産業にはびこるさまざまな問題(実際には多くの業界に共通する問題でもある)を書き留めた象徴的な本を出版してから40年近くがたち、52の法則のうち少なくとも5つは、テクノロジーの着実な進展によって通用しなくなっています。

 

1980年代に入ると、航空宇宙関連企業はより高度なシステムを求めるようになりました。しかし、前進するにはそれなりの代償が必要でした。品質に関する問題が繰り返し発生し、企業はプロジェクトを予算の範囲内でスケジュールどおりに終わらせるのに苦労していました。

 

当時マーティン・マリエッタ社(米国の航空機メーカーの1社であり、1995年にロッキード社と合併してロッキード・マーティン社となる)の役員だったNorman R. Augustine氏はジェット戦闘機の生産コスト急上昇に見舞われたことをきっかけとし、皮肉を込めて航空宇宙分野で大規模開発計画をやりくりする難しさを52の金言にまとめました。この内容は1983年に『Augustine’s Laws(オーガスティンの法則)』として出版されました。

 

それから40年近く経過していますが、同氏は多くの法則が今でも説得力があると考えています。そんなことはないと思いたい反面、このとき書き留めたすべての問題をテクノロジーによって解決できると考えているわけでもありません。

 

時は流れ、当時書かれた法則の多くが今でも通用する一方で、最新のテクノロジーが解決に向けて積極果敢に取り組んでいる課題もあります。

 

通用しなくなっている法則

今日の最先端のソフトウェア・ソリューションのおかげで今は通用しなくなっていると思われる法則の一つが、15番目の法則、すなわち「コストの3分の1と問題の3分の2は、作業の最後の10%で発生する」です。航空宇宙分野の企業はこの難問を「最高のソリューション」の追求と呼び、コストはどうであれ究極のパフォーマンスを求めます。

 

Augustine氏が一連の法則を書いた当時は、「最高のソリューション」もつきなみなものでした。しかし今日の政府系企業は、手頃な価格で要件を十分に満たすことができる革新的なテクノロジーをひたすら追い求めています。こうしたパフォーマンスとコストの両立を実現するために、航空宇宙分野では多くの企業が、設計を最適化しながらコストもしっかり掌握できるように考慮された業務変革プラットフォームを導入しています。ジョージア工科大学のAerospace Systems Design Laboratory(ASDL)で上級研究技師を務めるSimon Briceno氏は、パフォーマンスとコストの両立を支援できる最新のデジタル・ソリューションを自身も活用し、高く評価しています。

 

「デザインごとに実機プロトタイプを作成してテストするこれまでのやり方では、コストと時間があまりにもかかり過ぎていました。私どもは無人航空機システムの設計や統合、テストに要する時間を短縮する方法を探していました。そして今は、設計や挙動をバーチャルな環境で作成・分析・テストしています」(Simon Briceno氏)。一般的には、マルチフィジックス・シミュレーションや複合領域解析シミュレーションを使用してバーチャルな環境でテストを実施することで、物理的なテストと比べるとテストや認証に要するコストを25%以上削減できます。時間についても、2週間かそれ以上かかる物理的なテストと比べると、バーチャルなテストは多くの場合30分もあれば終わります。

 

最優先事項

航空宇宙分野の企業に最優先事項の中でどれが一番対応しやすいか尋ねると、多くは「開発サイクルの短縮」と答えます。しかしこの目標は、オーガスティンの法則の24番、「確定したプロジェクトのスケジュールを伸ばすよりも高くつくのはそれを速めることだけであり、これは世に知られている最も高くつく行動である」に逆行します。

 

ただし、最新の優れたソフトウェア・ソリューションを使用している航空宇宙関連企業からすると、こうした折り合いをつける関係は変わりつつあるのかもしれません。たとえば、ブラジルに本社を置いて商用ビジネスジェットを生産しているエンブラエル社では、エンジニアリングやテクニカルサポート、製品サポートを担当するチームのおよそ4,000名に及ぶ社員が、構想から生産までをカバーする製品イノベーション・プラットフォームを利用しており、製造現場やプレ・デザイン、顧客サービスを担当する他の多くの社員も同様です。導入の動きは同社のサプライチェーンにも広がっています。

 

エンブラエル社のエンジニアリング & テクノロジー担当バイスプレジデント、Humberto Pereira氏は次のように語ります。「このプラットフォームを利用すると、部門間のコミュニケーションが改善され、煩雑な書類や無駄な中間手続きの一部が不要になるため、構想から生産に至るまで新製品の開発に要する時間を短縮できます」

 

データマイニング

オーガスティンの法則の35番には、歴史が証明する業界のもう一つの弱点、つまり「データを分析して効率性と品質を高めることができない」昔からの弱点が次のように書かれています。「結論を出すのに利用できるデータが乏しければ乏しいほど、信憑性を高めるためにデータの精度をより正確に判断しなければならない」

 

しかし今日の航空宇宙関連企業は、適切なデジタル・ソリューションを導入してビッグデータを活用する技量を高めており、数十年前にはできなかった方法で運用パフォーマンスを改善しています。ドイツのハンブルクに拠点を置くZAL – Center of Applied Aeronautical Researchの最高経営責任者、Roland Gerhards氏は次のように語ります。「一連のデジタルツールを統合して利用できるため、設計や生産のさまざまな問題に対応できます。ビッグデータが重要であり、デジタルツールから得られるすべての情報を正しく理解することも重要です」

 

確かに、今はデジタル・アプリケーションが生み出す大量の情報を適切に解釈できるようになっており、37番目の法則、すなわち「時間の90%は、考えていたよりも物事が悪い結果になる。残り10%については、それほど多くを望む権利がない」が通用しなくなっています。

 

作業の成果を予測

米国に本社を置く航空宇宙・防衛分野のテクノロジー企業、ノースロップ・グラマン社では、一連のデジタル・ソリューションを使用して管理者が早くから作業の成果を予測し、無駄な時間をなくすだけでなく、設計の問題点の発見が遅れることによる予算超過も回避しています。

 

ノースロップ・グラマン社の生産計画担当バイスプレジデント、David Tracy氏は次のように語ります。「私どもは高性能センサーや分析機能、IoT(モノのインターネット)ソリューションを導入しているため、当初から質の高い製品を作れるだけでなく、主な自動制御設備や業務システムからのデジタル情報を統合することで、他社の追随を許さない可視性を現場で実現し、どの工場でも先を見越した意思決定が可能です」

 

デジタル時代にできることと1980年代前半にできたことで明らかに違っているもう一つの例が、42番目の法則、すなわち「実機を使用したテストは際限なく行わなければならないため、現実的ではない」です。

 

物理的なテストには時間もコストもかかる一方、業務変革プラットフォームを使用しているエンジニアは、コンポーネントの無限の組み合わせをバーチャルな環境で迅速にテストすることができます。バーチャルなテストでは、エンジニアはどのデザインが最高のパフォーマンスを発揮するのか確認できるだけでなく、どのデザインを最もコストをかけずに生産・維持できるのかもわかります。

 

NASAのチーフ・テクノロジスト、David Miller氏は次のように語ります。「我々は現在、3Dモデルとテストが融合する地点にいます。疑いのある項目については、最近まで使うことができなかった一連の高度なデジタルツールを使用してこの両者の相互作用に着目します」

 

法則を無効にするソフトウェア・ソリューション

オーガスティンの法則が通用しなくなるようにするために、航空宇宙関連企業はダッソー・システムズのソフトウェア・アプリケーションを使用して以下のような成果を上げています。

• 法則15: 「コストの3分の1と問題の3分の2は、作業の最後の10%で発生する」。Airbus A350 XWBの計画では、エンジニアたちは2D図面の代わりに機能性に優れた3Dモデルを使用して電気配線設置定義の更新に要する時間を50%短縮しました。配線設置定義の引き渡しに関しては、品質不良によるやり直しを25%削減しました。

• 法則24: 「確定したプロジェクトのスケジュールを伸ばすよりも高くつくのはそれを速めることだけであり、これは世に知られている中で最も高くつく行動である」。SAFRAN Transmission Systems社は、設計変更のオプション管理タスクを改善して生産性を30%高めました。以前は、複雑さの度合いに応じて3ヵ月から1年半ほど要していました。

• 法則35: 「結論を出すのに利用できるデータが乏しければ乏しいほど、信憑性を高めるためにデータの精度をより正確に判断しなければならない」。15年前は、ダッソー・アビアシオン社が期限内に納品していた予備部品は全体の65%でした。現在は98.6%になりました。

• 法則42: 「実機を使用したテストは際限なく行わなければならないため、現実的ではない」。一般的には、マルチフィジックス・シミュレーションや複合領域解析シミュレーションを使用してバーチャルな環境でテストを実施することで、物理的なテストと比べるとテストや認証に要するコストを25%以上削減できます。2週間かそれ以上かかる物理的なテストと比べると、バーチャルなテストは多くの場合30分もあれば終わります。

by Tony Velocci

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【 高速で発揮するパフォーマンス】進化する自動車用電動機の設計技術

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電動機が主に工場で利用されていた時代、温度、粉塵、湿度、振動、潤滑といった可変要素は工場長が管理していました。しかし、電動機を自動車に搭載すると環境が一変し、これらの要素は大幅に変動します。自動車用電動機の設計に携わる業界のトップエンジニアたちの仕事に迫ります。

 

1800年代半ば以降、電動機は何世代にもわたり工場内の管理された環境に設置され、動力を生み出してきました。しかし今日、電動機はあらゆる種類のハイブリッド自動車と電気自動車に搭載されています。電動機が自動車とともに様々な場所へ移動するようになったことで、大きな変化が生まれています。

 

自動車業界誌『ワーズ・オートモーティブ』によると、2018年にメーカー各社が生産するバッテリー駆動電気自動車はわずか18車種にとどまるものの、2025年には85車種に増えると推定されています。電動機(モーター)を自動車に搭載するということは、急激に変化する条件下で稼働しなければならないことを意味します。また、よりコンパクトにしつつパワーと柔軟性は向上させなくてはなりません。

 

そうしたモーターの未来を英国ブレッチリーにあるIntegral Powertrain社の工場で垣間見ることができます。同社の高性能モーターの1つは、電流レベルが最適な状態から逸脱した場合、1秒間に7万5,000回モーター制御装置に情報を供給し、最適な出力を維持することができます。

 

Integral Powertrain社のテクニカルディレクター、Luke Barker氏は次のように語ります。「モーターの制御技術は驚くべき進化を遂げています。電気自動車では、制動力の大部分をブレーキではなく、モーターのトルクを逆方向に発生させることによって得られるのはよく知られています。またそれによってバッテリーも充電されます。モーターはトルクを素早く正確に制御できるため、例えば、ギアチェンジをより素早く滑らかに行うことも可能にします。一方向への最大トルクから逆方向への最大トルクに切り替えるのに100分の1秒もかかりません。他の種類のパワートレインではここまでの制御は実現できていません」

 

洗練されたデザイン

今日の電動機がこれほどまでの進化を遂げられたのは、コンピュータ化された設計システムによるところが大きいでしょう。設計者やエンジニアは、これらのシステムを使用することでデジタルモデルを作成し、実際にモーターを製造するかなり前の段階で、自動車のパワートレインに組み込まれたモーターの動作をシミュレーションすることができます。シミュレーションは、電磁出力、振動、応力といった要素を予測することができ、ソフトウェアはこれらを制御できます。

 

「モーターを動かす前に[シミュレーションソフトを使って]その動作を分析する能力は非常に高度になっています」

LUKE BARKER氏
INTEGRAL POWERTRAIN社テクニカルディレクター

 

Barker氏は次のように語ります。「モーターを動かす前にその動作を分析する能力は非常に高度になっています。従来のモーターから得た相関データによってシミュレーションツールを検証するので、かなり精度の高い予測ができます。モーターのスケーラビリティが高いこともその要因の一部です。実際のモーターが従来よりも5倍大きくても、電磁的にはほとんど変わりません」

 

 

Integral Powertrain社では、シミュレーションソフトとデジタルモックアップを使用し、製造性を考慮した設計とサプライヤーの選定を行っています。「ルールベースの設計で知識を蓄積できるため、新しいモーターを開発するたびに毎回学習プロセスを繰り返す必要がないのです」と、Barker氏は説明します。

 

エレクトリックパワートレイン

オーストリアに本社を置くKreisel Electric社は、サプライヤーからモーターを仕入れてトランスミッション、バッテリー、バッテリーマネジメントシステムと組み合わせ、完全な電気自動車システムを構築しています。同社は世界で初めてハマーH1の電動化にも成功しています。俳優で元カリフォルニア州知事のアーノルド・シュワルツェネッガー氏から依頼を受け、2017年に製作された電動ハマーH1は、100kWhのバッテリーを搭載し、360kWの出力と300km近い航続距離を実現しています。

 

同社はIntegral Powertrain社と同様、高度なモデリングソフトとシミュレーションソフトを使用してモーターの性能を最適化するとともに、エレクトリックパワートレインの各コンポーネントのバランス調整を行っていると、Kreisel Electric社の機械・電気工学部門を率いるHelmut Kastler氏は説明します。

 

Kastler氏は次のように語ります。「モーターからの熱伝達などのパラメータを組み込むことも、温度制限を設定することもできます。基本的には何でもシミュレーションできます」

 

「モーターからの熱伝達などのパラメータを組み込むことも、温度制限を設定することもできます。基本的には何でもシミュレーションできます」

HELMUT KASTLER氏
KREISEL ELECTRIC社 機械・電気工学部門長

 

新しい、より強力なモーターが開発された際には、トランスミッションが対応できることを確認することが課題となります。モーターが自動車用途に採用されたばかりの頃、トランスミッションは5,000~6,000rpmに対応していました。現在のモーターは15,000~20,000rpmまで性能が上がっています。トランスミッションに搭載された電気センサーが、中枢神経系のような役割を担う自動車の電子制御ユニット(ECU)に情報を伝達し、それによって摩擦と発熱を抑えるために必要に応じて潤滑油が供給されます。

 

Kreisel Electric社のリサーチエンジニア、Johannes Pumsleitner氏は次のように語ります。「ソフトウェアによって個々の部品の特性を容易につなぎ、機械的動力、熱出力、電力を組み合わせることによる相乗効果を確認することができるため、システムを構築することができます。パラメータを指定すればシステムのシミュレーションを開始でき、運転行動のシミュレーションも可能です」

 

走行音対策も重要な課題です。モーターは静寂性が非常に高いものの、トランスミッションは機械部品を多く使用するため、モーターと適切に同期させなければ騒音を発生します。Kastler氏は次のように語ります。「走行音については適切な対応が必要です。何でもシミュレーションできますが、どの属性を最適化しなければならないかを把握する必要があります」

 

モーターの再発明

設計ツールとシミュレーションツールを活用することで、モーターのトポロジーを刷新し、動力密度と効率性の高い小型モーター実現への道が開けました。

 

2006年、英オックスフォード大学の研究者らが永久磁石モーター設計に用いられるヨークと呼ばれる大きな成形鉄が不要なモーターの開発に成功しました。重たい構造部材であるヨークは通常、モーターの磁石から電流を伝導する銅線に磁束を運びます。オックスフォード大学の研究者らは、より少量の特殊な鉄鋼材料をヨークの代わりに使用することで、大幅な軽量化と小型化を図りつつ、動力とトルクを増大させられることを発見しました。新しいトポロジーはYASA(Yokeless And Segmented Armature:ヨークを持たないセグメント化アーマチュア)と命名されました。

 

この画期的な発見により、車両の軽量化と正味熱効率の向上が可能になりました。オックスフォード大学の研究チームが独立して2009年に設立したYASA社のチーフコマーシャルオフィサー、Ajay Lukha氏によると、例えば、YASAモーターを2速ギアと使用した場合、第一世代バッテリー電気自動車(BEV)で一般的なラジアル型モーターと1速ギアのドライブトレインに比べ、バッテリーを10%以上小さくできる場合があるとのことです。

 

YASAモーターがもたらす恩恵は、電気自動車の設計とコスト面で大きな影響があるとLukha氏はいいます。YASAモーターは同等のモーターに比べ、電気損失を約25%削減するため、効率性が向上します。また、YASAモーターの構造上、動力/トルク密度が3倍以上改善されるため、大幅な小型化と軽量化が可能になります。また、YASA社ではコンピュータ化された設計とシミュレーションにより、特定の車両におけるモーターのパフォーマンスを予測しています。

 

「すべてはモーターと、モーターを動かすことから始まります。車両の動的パラメータを指定し、動力とトルクを最適化した状態でシミュレーションを行って、機械のパフォーマンスへの影響を予測します」と、Lukha氏は説明します。

 

「当社では、YASAモーターと他の種類のモーターを車両システムレベルで比較可能なモデルを作成しています」

AJAY LUKHA氏
YASA社チーフコマーシャルオフィサー

 

どの自動車メーカーも走行ダイナミクス、効率性、速度に関するパフォーマンス目標が異なるため、YASA社ではソフトウェアを使用し、車両全体の総合的な効率性について予測を立てています。

 

Lukha氏は次のように語ります。「当社のシミュレーション技術は、YASAモーターと他の種類のモーターを車両システムレベルで比較可能なモデルを作成できるところまで発展しています。特定の車両から特定のデータを取り出し、システムレベルで効率性をモデル化することにより、最適なモーターの選定を実証することができます」

by William J. Holstein

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【空中での暮らし】都会をもっと住みやすく

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都市人口が増加の一途をたどる中、都市デベロッパーは急増する人口を収容するための唯一の選択肢である建物の高層化にますます頼らざるを得なくなっています。高層ビル・都市居住協議会(Council on Tall Buildings and Urban Habitat:CTBUH)の事務局長を務めるAntony Wood氏にインタビューを行い、超高層ビル、持続可能性、居住性について伺いました。

 

 

CTBUHでのあなたの役割についてお聞かせください。

ANTONY WOOD氏(以下AW): 2006年、シカゴに本拠を置くCTBUHの事務局長に就任して以来、当協議会の日々の運営に対する責任を負っています。それ以前の1991年から2001年までは、香港、バンコク、クアラルンプール、ジャカルタ、英国で建築士として開業し、その後2006年までは、英国のノッティンガム大学で建築学の准教授と講師を務めていました。

 

CTBUHのミッションについてご説明いただけますか。

AW: CTBUHは1969年、高層ビル関連の情報とベストプラクティスの共有を目的として設立されました。高層ビルと持続可能な都市に関する世界一の権威であるとともに、高層ビルと未来都市の構想、設計、建設、運営に焦点を絞った、専門職向けの一流のリソースです。米国、イタリア、中国に事務所を構えるほか、世界中に現地支部を置いています。当協議会の第一のミッションは、高層ビル関連の利用可能な最新の知識の交換を、出版や調査、年次の国際会議を通じて世界中で促進することです。

 

なぜCTBUHに惹かれたのですか。

AW: 超高層ビルの建設が世界的に勢い付き、北米以外でも急増し始めた時期に、このような国際的に高く評価された組織を任され、その影響力と活動範囲のさらなる拡大を目指すというのは、非常に素晴らしい機会でした。

 

CTBUHの職員が組織のミッションにどのように貢献しているのか、少しお話いただけますか。

AW: CTBUHが3カ国に構える3つの事務所、すなわちシカゴの世界本部兼学術室、上海のアジア本部、イタリアのベネチアにある調査室には、勤勉な職員ばかりが見事に集まっています。どの職員もみな、知識の普及や世界中のイベントの企画、調査報告書の作成などを通じて、多種多様な領域で各自CTBUHのミッションに貢献しています。

 

都市居住地を後世まで繁栄させるためには、どのような持続可能なイノベーションを取り入れる必要があるのでしょうか。また、こうした状況において、超高層ビルはどのような役割を果たす可能性があるのでしょうか。

AW: 真に持続可能な都市居住地は、現代都市に暮らす人間のエクスペリエンスを最大限に高めるように設計されなければなりません。これは、特定の場所が属する地域の文化的アイデンティティーを、設計を通じて尊重することだけでなく、ある空間の社会的・物理的側面を改善させるような機能を盛り込んで、都市の居住性の向上を図ることも意味します。緑地の拡大を促すと同時にエネルギー消費と廃棄物を削減するイノベーションは、きわめて重要です。

 

超高層ビルは都市の延長として、このような特性を垂直型の世界で発揮しなければなりません。商業的利益よりも住みやすさを優先するのが最善のビルです。緑や、社交のための共有スペース、家族にやさしい機能を提供するビルは、持続可能な都市の未来を体現しています。また、2050年までにさらに25億人を都市に収容する必要があるという状況で、高層ビルを利用してコンパクトな環境により多くの人を収めれば、空いた土地が都市に浸食される度合いを低下させることもできます。

 

そうしたことは都市の接続性にどのような影響を及ぼすのでしょうか。

AW: 都市のさまざまな層を通じて高層ビル同士を接続することが重要です。理論的には、物理的な都市インフラがビルの内部にまで続き、都市生活の日々の流れが多次元の平面に送り込まれることで、そこが都市の延長になります。これは基本的に、高層ビルが公共領域の一部となって、学校や病院、公園といった都市の機能を完備するようになり、それらの機能すべてがスカイブリッジで接続されることを意味します。その結果、地表レベルのインフラの必要性が減って物理的空間が増えることで、都市人口の急増に対応できるようになるでしょう。

 


 

そのようなエコシステムには、所有者、建築士、エンジニア、請負業者、下請業者、ファブリケーター、そして市民の間のさまざまな関係が必要とされるのでしょうか。

AW: こうした目標の実現に向かっては、かなり前進してはいますが、業界自体が高層ビルの商業的な成果ばかりを重視する姿勢を改め、人々の生活を向上させる場所を生み出すことにいっそう注力する必要があります。たとえば、新しいタイプの高層レベルのオープンな緑地やその他の文化・レジャー空間を高密度な都市開発に盛り込めば、利益は必ずしも向上するとは限りませんが、都市に暮らす人の生活の質が高まることは間違いありません。

 

仮想世界――つまりシミュレーションとモデリング――は、より人にやさしい高層ビルを業界が作り出すための助けになるでしょうか。

AW: もちろんです。現に私たちは、高層ビル分野における仮想テクノロジーの新たな役割とその拡大を強調すべく、10月20~25日にドバイとアブダビで開催される2018年の中東会議で、「スマート高層ビル・シンポジウム」を実施する予定です。超高層ビルの規模と都市への影響を考慮すると、この業界におけるスマートテクノロジーの可能性は莫大であると私たちは考えています。たとえば3Dモデリングは、高層ビルの設計、評価、建築の方法を一変させようとしています。建築士にとって、顧客にもたらされると予想されるエクスペリエンスを初期設計の段階で評価できるのは、業務上きわめて貴重なことになりつつあるのです

 

「持続可能な都市居住地は、現代都市に暮らす人間のエクスペリエンスを最大限に高めるように設計されなければなりません」

ANTONY WOOD氏
CTBUH事務局長

 

高層ビルの創造という分野におけるデジタル・シミュレーションの成長について、どのように予想されますか。

AW: この分野やあらゆる業界で製品ライフサイクル管理と3Dシミュレーションの役割が急速に拡大していることから、そうしたサービスに対する世界的なニーズは今後10年間で指数関数的に増加するものと予想しています。3Dシミュレーション、仮想現実、仮想世界の進歩によって、高層ビルの構想の方法は変化しつつあります。商業的な観点で言えば、このようなイノベーションによって建築士は表現の正確性を高めることができ、その結果、クライアントとの関係とステークホルダーの認識を改善すると同時に、設計を何度も繰り返す必要性を低減することができるのです。

 

 

by Nick Lerner

 

 

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【11月30日(金) 東京オフィスで開催!】材料モデルに悩んでる人、必見!~もっと早く知りたかったゴム・複合材活用方法~

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ダッソー・システムズのパートナー企業である株式会社CAEソリューションズは、2018年11月30日(金)に「材料モデルに悩んでる人、必見!~もっと早く知りたかったゴム・複合材活用方法~ 」を開催します。

 

第5回目を迎えるSIMULIA Abaqus技術講座、今回はゴム材、複合材のモデリングに関してお話させていただきます。基調講演では、長年Abaqusをご利用いただき複雑なゴム製品の挙動解析を行ってきた山田先生には培ったノウハウの一端をご披露いただきます。さらに、Abaqusに合わせ込むことが困難な材料物性に対して、Isightを使用してパラメータの同定をする方法をご案内します。

 

また、近年自動車部品にも活用が始まった複合材部材に関して、Abaqusの幅広い複合材解析機能のご紹介とともに、破壊や損傷の機能をご紹介します。さらに、工業製品においてコストや成型性などの利便性から樹脂部品が多く利用されてきており、構造解析で行おうとした場合、樹脂の繊維配向を考慮しての解析が必要となります。その樹脂と構造の連成解析についてご紹介します。

 

【開催概要】

日時  :2018年11月30日(金) 13:30~17:00 (受付開始 13:00)

会場  :ダッソー・システムズ 東京オフィス セミナー会場
東京都品川区大崎2-1-1 ThinkPark Tower (受付20F)

参加費  :無料 (事前予約制)

アジェンダ : お申込みサイトよりご確認下さい

 

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【12月7日開催】ENOVIA User Group Meeting 2018

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ENOVIA User Group Meeting 2018

 

【会期】2018年12月7日(金)
イベント:10:00 – 17:30
懇親会:17:30 – 18:30
【会場】東京コンファレンスセンター・品川
〒108-0075 東京都港区港南1-9-36 アレア品川5階

 

>> お申し込みはこちら <<

 

昨年に引き続き本年も、ENOVIA User Group Meetingを開催する運びとなりましたのでご案内いたします。

昨今、3DEXPERIENCEプラットフォームへのご期待も多くのお客様からいただいており、その中核をなすENOVIAのセミナーでは、製品のロードマップやグローバルの市場動向などを盛り込んだ情報発信の場としたく考えております。特に今年は、ENOVIAを実際にお使いいただいておりますユーザ様にご発表いただけることになり、お客様の生の声によるご発表をみなさまのエンジニアリングIT環境のご参考にしていただければと思います。

 

年末のお忙しい時期に恐縮ですが、是非ともご参加いただけますようお願い申し上げます。

 

■開催概要

【会 期】2018年12月7日(金)
イベント : 10:00 – 17:30 (開場 9:00)
懇親会 : 17:30 – 18:30
【会 場】東京コンファレンスセンター・品川
〒108-0075 東京都港区港南1-9-36 アレア品川5階
【参加費】無料 (事前登録制)

 

■プログラム
*プログラム内容は、変更となる可能性がありますので予めご了承ください。

10:00 – 10:10
開会挨拶
ダッソー・システムズ株式会社
3DS バリューソリューション事業部
執行役員 矢田 智巳

 

10:10 – 11:40
ENOVIA ストラテジと製品アップデイト R2019x (逐次通訳)
Dassult Systemes WW
ENOVIA 3DEXPERIENCE Customer Success
Senior Technical Sales Director Bill Ruccio

 

11:40 – 13:00
昼食 – ビュッフェ・スタイル (3F レストラン)

 

13:00 – 14:00
ENOVIA 海外のユーザ成功事例 – POWER’BY事例など – (逐次通訳)
Dassult Systemes
ENOVIA 3DEXPERIENCE WW
VS Sales Senior Director Tony Hakola

 

14:00 – 14:30
ENOVIA ユーザ様の情報共有のためのENOVIA User Ecosystemのご紹介 (逐次通訳)
Dassult Systemes
ENOVIA 3DEXPERIENCE Customer Ecosystem Strategic Business Development
Executive Director Susan Lenzi

 

14:30 – 15:30
ENOVIAユーザ適用事例
株式会社本田技術研究所 四輪R&Dセンター デジタル開発推進室
磯目 知也様

 

15:30 – 15:50
休憩 – コーヒー・ブレイク

 

15:50 – 16:50
ENOVIA ユーザ適用事例②
~調整中~
ご発表者様が確定次第、ご案内いたします。

 

16:50 – 17:20
グローバルPLMソリューション ENOVIAを支援するアドオン製品
「Portal View & Editor for ENOVIA」のご紹介
東芝インフォメーションシステムズ株式会社

 

17:20 – 17:30
閉会挨拶

 

17:30 – 18:30
懇親会
ご参加いただきましたお客様のご意見交流の場を設けさせていただきました。是非、ご参加下さい。

 

>> お申し込みはこちら <<

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麻生建築&デザイン専門学校の学生がダッソー・システムズでのインターンシップを修了

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尾本翔さんと岩本秀平さんがこのたびダッソー・システムズでのインターンシップを修了いたしました。

 

ダッソー・システムズでは、国際的な環境下で最新の技術とソリューションを仕事を通じて体験できる環境があります。インターンシップでの経験を、学業とその先のキャリアに生かしたい意欲のある学生を常時募集しておりますので、最新の募集についてはこちらをご覧ください。

 

<関連リンク>

麻生建築&デザイン専門学校様~日本で初めてのダッソー・システムズ 学生プログラム提供機関として認証~ 

13か国40人の学生が3DEXPERIENCEプラットフォームを使用して遠隔地で共同作業~ダッソー ・システムズによる未来の人材支援~

【インタビュービデオを公開】~デジタルものづくりで世界の学生をつなぐダッソー・システムズ~ ダッソー・システムズが支援するCDIO 2018が閉幕

多くの産業で使われているダッソー・システムズCATIAを教育プログラムへ導入 ~麻生建築&デザイン専門学校麻生建築&デザイン専門学校 稲吉貴博氏 ~【お仕事スタジアム2018は本日最終日】

CATIAを使って未来のクルマをデザイン~麻生建築&デザイン専門学校の尾本翔さん~

投稿 麻生建築&デザイン専門学校の学生がダッソー・システムズでのインターンシップを修了ダッソー・システムズ株式会社 公式ブログ に最初に表示されました。

【12月4日 (火 )八重洲で開催】 MBD手法を活用した次世代ハードウェア設計セミナー【プログレス・テクノロジーズ株式会社】

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昨年秋に開催し、大変好評いただいた本セミナーですが、本年は事例とデモンストレーションを交えてリニューアルして開催いたします。今回も満席が予想されますので、お早めにお申し込みいただきますようお願い申し上げます。皆さまのご来場を心よりお待ち申し上げます。

 

現在の製造業はグローバルかつ顧客ニーズの変化が激しい市場に、競争力のある製品(売れる製品)を迅速に開発して市場投入し続けなければなりません。そのためには、設計の初期段階で商品性を設計・最適化できる次世代ハードウェア設計プロセスが必要です。

 

本セミナーでは、次世代ハードウェア設計プロセスと、その実装に最適な最先端のプラットフォームテクノロジーをデモンストレーションを交えながらご紹介いたします。また、次世代ハードウェア設計プロセスの実現に必須となるプログレス・テクノロジーズ独自の「設計根拠(ノウハウ・ロジック)の可視化・標準化」サービス:PTDBSもご紹介いたします。

 

>> 詳細・お申し込みはこちら <<

 

日時:2018年12月4日 (火 ) 13:30 -16:00 (受付開始 13:00)
会場:ベルサール八重洲 フロア2F Room F 「東京駅」 八重洲北口 徒歩3分
〒103-0028 東京都中央区八重洲1-3-7八重洲ファーストフィナンシャルビル
主催:プログレス・テクノロジーズ株式会社
協賛:ダッソー・システムズ株式会社
参加料:無料(事前申し込み制)
対象:MBD、1DCAE、設計の効率化・品質向上設計の自動化・最適化に興味関心のある方

 

<プログラム>
13:30-13:45

「オープニング」

 

13:45-14:30

「MBD手法を活用した次世代ハードウェア設計プロセスの概要」
– 商品性を作り込むための設計プロセスの実現 –
プログレス・テクノロジーズ株式会社
デジタルソリューション事業部
テクノロジーオフィサー兼エグゼクティブコンサルタント
品川 博  株式会社本田技術研究所でMBDによる設計プロセス改革などの支援技術開発をLPLとして統括してきた実績を有す

講演概要

グローバル競争の激化や新技術開発の加速を背景に開発負荷は高原状態となっている中、商品性においては目標未達による手戻りが多発、コストダウンや軽量化が不十分、品質においては市場問題を撲滅できない、また開発期間短縮が頭打ちといった課題があります。
本セッションでは、このような課題に対し、設計現場で繰り返される対症療法から脱却するため、MBD手法を活用した商品性と諸元の関連付けと、真のフロントローディングにつながる設計初期段階での諸元のパラメータースタディ(最適値の広範囲探索)を実現する次世代設計プロセスをご紹介いたします。

 

14:30-14:55

「プラットフォームで仕事の仕方を変える」
– 3DEXPERIENCEプラットフォームにおけるアプリケーション連携事例 –
ダッソー・システムズ株式会社

講演概要
製品開発において競争優位性を確保していくためには、製品を通じて顧客へ提供する価値を設計のより早い段階で精度良く確かめる手法とその仕組みづくりが重要です。本セッションでは、CATIA V5をはじめとする既存設計環境とプラットフォームをつなぐPOWER’BY戦略や、設計・解析アプリケーションの連携事例をご紹介いたします。

 

15:10-15:35

「3DEXPERIENCEプラットフォームで実装するハード系MBD例のご紹介」
プログレス・テクノロジーズ株式会社
デジタルソリューション技術部 設計ソリューショングループ長
和田 順平

 

15:35-16:00

次世代ハードウェア設計プロセスの実現に必須となる、弊社独自の「設計根拠(ノウハウ・ロジック)の可視化・標準化」サービスPTDBSのご紹介プログレス・テクノロジーズ株式会社
デジタルソリューション事業部長 梅澤 敬

 

「クロージング&アンケート・個別Q&A」

※内容につきましては都合により変更させていただく場合がございます。
あらかじめご了承ください。

 

>> 詳細・お申し込みはこちら <<

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【プレスリリース】電気自動車メーカーのGLMが事業拡大に向けてダッソー・システムズを採用

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• GLMは3DEXPERIENCEプラットフォームを採用し、EV開発ソリューションの提供を加速

• 蓄積した知識やノウハウを活かし、サードパーティへ展開、市場の革新に向けて価値を生み出し新たな可能性を切り拓く

• 3DEXPERIENCEプラットフォームは、持続可能な未来に向かって成長を続ける自動車・モビリティ企業を支援

 

>> プレスリリースをダウンロード <<

 

2018 年11月15日 – 仏ヴェリジー=ヴィラクブレー発 日本語参考訳 – ダッソー・システムズ (Euronext Paris: #13065, DSY.PA) は、環境に配慮した電気自動車(EV) の開発ならびに関連サービスを提供するGLMが、EV開発事業の拡大に向けて3DEXPERIENCEプラットフォームを採用したことを発表しました。

 

日本で初めてスポーツタイプのEVの量産化に成功したことで、GLMの各種EV開発ソリューション (シャシー、パワーシステム、制御ユニットなど) から成る独自の技術プラットフォームと高い専門力は注目を集めています。自動車企業はもとより、他業界からEVに新規参入する企業も、同社のプラットフォームを使って市場のイノベーションを進めています。

 

GLMのCOO (最高執行責任者) の 田中智久氏は次のように述べています。「GLMはEVビジネスに参入する企業の課題を解決することを目指しています。自社の自動車開発はもちろん、顧客へのEV開発ソリューション提供のためにも、豊かな創造力を生み出し、スピーディーに実現させていくことが必要です。多種多様な企業に広く使用されているダッソー・システムズ社の3DEXPERIENCEプラットフォームの採用により、既存のパートナー企業のみならず、ハイテク、素材といった企業とのEV開発をさらに拡大、強化できます。ひいては、わたしたちが目指す創造性に溢れたものづくりが実現できるものと強く期待しています」

 

3DEXPERIENCEプラットフォームを基盤とする「エレクトロ・モビリティー・アクセラレータ」インダストリー・ソリューション・エクスペリエンスを採用することで、GLMは設計と開発の各プロセスを密接に連携させ、効率を高め、蓄積した知識やノウハウを活用して自社の製品やサービスの幅を広げ、EV開発に携わるOEMからサプライヤーなど各社に向けていち早く提供することができます。3DEXPERIENCEプラットフォームのクラウドベースのデジタル環境のおかげで、複数のプロジェクトで各社と協業することが可能です。また今後、GLMが新市場へ展開する際にも、プラットフォームを介して新しいパートナーとの協業を円滑に進めることができます。

 

ダッソー・システムズの自動車・輸送機械・モビリティ業界担当バイス・プレジデントであるオリビエ・サパンは次のように述べています。「EV、自動運転、コネクテッド、シェアリングなど自動車業界は今100年に一度とも言われる大きな事業環境の変化を迎えています。革新的なEVメーカーは持続成長が可能な企業となるべく、先を読んで着実に布石を投じていく必要があります。クラウドベースのアプリケーション群に支えられた3DEXPERIENCEプラットフォームがもたらす各種の機能は、GLMにおけるイノベーションの加速と事業の拡大、ひいてはさらなる価値創出を後押しするものと確信しています。日本は自動車開発の効率化アプローチにおいて偉大な歩みを残しており、GLMもその系譜につながることでしょう」

 

>> プレスリリースをダウンロード <<

 

詳しくはこちら:
ダッソー・システムズの自動車・輸送機械・モビリティ向けインダストリー・ソリューション・エクスペリエンス

ダッソー・システムズの 3DEXPERIENCE プラットフォーム、3D 設計ソフトウェア、3D デジタル・モックアップ、そしてプロダクト・ライフサイクル・マネジメント (PLM) ソリューション

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【12月4日(火)大阪で開催!】CADデータをゲームエンジンで活用~DELTAGEN Marketing Suite セミナー

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ダッソー・システムズ3DEXCITEでは、2018年12月4日(火)に「CADデータをゲームエンジンで活用~DELTAGEN Marketing Suite セミナー in 大阪~」を開催します。

 

顧客エクスペリエンスが商品の売上に大きく影響し、マーケティングに必要なCGコンテンツは多様化しています。このニーズに応えるため、私たち3DEXCITEはDELTAGENとゲームエンジン、3DCGツールとの連携機能を強化しています。

 

本セミナーでは、エピック ゲームズ ジャパン様協力の元、ゲームエンジンの「産業向けユースケース」での事例、またその制作に最適なDELTAGENのワークフロー、最新情報をお届けします。

 

【開催概要】

日 時 : 2018年12月4日(火) 14:00 – 18:00 (受付開始 13:30)

会 場 :阪急グランドビル26階

大阪市北区角田町8-47

対 象 : CADデータを使用して3DCGの制作に携わる方

参 加 費 : 無料(事前登録制)

主 催 : ダッソー・システムズ株式会社

協 力 : エピック ゲームズ ジャパン

 

>> お申込みはこちら <<

 

【プログラム】
*プログラム内容は、変更となる可能性がありますので予めご了承ください。

■ DELTAGEN 2018xハイライト(DELTAGEN開発責任者)

■ Unreal Engineの産業での活用事例(エピック ゲームズ ジャパン)

■ DELTAGEN for Marketingワークフロー(3DEXCITE Japan)

■ DELTAGEN for Marketing ゲームエンジン連携機能詳細説明(3DEXCITE Japan)

■ コーヒータイム(展示・交流)

■ 展示予定

Unreal Engine、DELTAGENコンフィグレータ

 

>> お申込みはこちら <<

 

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<WIN Photoレポート>ダッソー・システムズWomen’s Initiative イベント: 新保友映さん講演「いじめをなくすために ~BE A HERO~ 脳科学からのアプローチ」

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ダッソー・システムズ株式会社は、世界各国のオフィスで、女性を始めとする全ての社員が輝かしく働くための様々な施策を、社員ボランティアで構成する「WIN」(Women’s Initiative)メンバー主導のもと「職場環境」「子育て」「介護」の3チームに分かれて行っています。これまでも、介護とキャリアの両立、職場のダイバーシティー、子供とのコミュニケーションなど、様々なテーマで活動・社内講演会を行って参りました。

 

今回は「子供の教育」の中でも重要なテーマの1つである「いじめ問題」について、いじめ撲滅プロジェクト「BE A HEROプロジェクト」特任研究員の新保友映さん(元ニッポン放送アナウンサー)と、公益社団法人子どもの発達科学研究所特任研究員の木村匡宏さん(競技サポートトレーナー)を外部講師としてお招きし、社内講演会・グループワークを開催いたしました。 会場、Skype経由での聴講も含め、約35名が参加いたしました。

 

 

 

「大人がきちんとした知識をもつことで、子供たちのいじめはもちろん、大人の職場いじめなどもなくすことができる。」と新保友映さん。いじめの定義やいじめが起こっているときの心理状態、いじめによるその後の影響など脳科学の観点からわかりやすくご説明いただきました。いじめの加害者・被害者ではなく、「傍観者」がいじめをやめさせる行動を起こすことで、数秒以内にいじめの57%が止まる、という研究結果もあるそうです。

 

 

仮設例をもとにしたグループワークと発表会も行い、「いじめに対してどのような行動をすべきか」を自らが具体的に考える絶好の機会となりました。

 

最後に新保友映さん・木村匡宏さんと参加者で記念撮影。 これからどのように行動をしていくのか、各自が「行動宣言」を作成しました。

 

講演終了後、参加者からは、以下のような感想が寄せられました。
・理論的かつ実践的で、非常に良い内容だった。
・いじめに対して行動をどう起こすか学べたことがよかった。
・子どもたちに「いじめがあることを隠さずに言うこと自体はすごく勇気があることだよ」と伝えたいと思った。
・自分の周りのママ友やパパにも情報共有していきたいと思った。
・大人の社会でもいじめを見かけたら、「単なる傍観者にはなりたくない」と思った。

 

ダッソー・システムズ 株式会社では、今後も子育て中のお母さん・お父さんの支援をはじめ、介護、働く環境など、WINの活動を通じて、定期レポート・制度の提言など社内外への働きかけを行ってまいります。

 

これからもダッソー・システムズ並びにWINの活動にご注目ください!

 

【参考URL】

ダッソー・システムズ株式会社~女性活躍推進の取り組み~

<WIN Photoレポート>ダッソー・システムズWomen’s Initiative イベント:はたらくママパパ従業員の交流サロン開催! ~働き方の多様性への取り組み~

<WIN Photoレポート>ダッソー・システムズWomen’s Initiative イベント:天野ひかりさん講演~ お子さんの心に届くことばではなしかけましょう!~

ダッソー・システムズ株式会社採用情報

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【会期せまる!】ENOVIA User Group Meeting 2018 (12月7日開催) [ダッソー・システムズ]

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【会期】2018年12月7日(金)
イベント:10:00 – 17:30
懇親会:17:30 – 18:30
【会場】東京コンファレンスセンター・品川
〒108-0075 東京都港区港南1-9-36 アレア品川5階

 

>> お申し込みはこちら <<

 

昨年に引き続き本年も、ENOVIA User Group Meetingを開催する運びとなりましたのでご案内いたします。

 

昨今、3DEXPERIENCEプラットフォームへのご期待も多くのお客様からいただいており、その中核をなすENOVIAのセミナーでは、製品のロードマップやグローバルの市場動向などを盛り込んだ情報発信の場としたく考えております。特に今年は、ENOVIAを実際にお使いいただいておりますユーザ様にご発表いただけることになり、お客様の生の声によるご発表をみなさまのエンジニアリングIT環境のご参考にしていただければと思います。

 

年末のお忙しい時期に恐縮ですが、是非ともご参加いただけますようお願い申し上げます。

 

■開催概要
【会 期】2018年12月7日(金)
イベント:10:00 – 17:30 (開場 9:00)
懇親会:17:30 – 18:30

【会 場】東京コンファレンスセンター・品川
〒108-0075 東京都港区港南1-9-36 アレア品川5階

【参加費】無料 (事前登録制)

 

■プログラム
*プログラム内容は、変更となる可能性がありますので予めご了承ください。

10:00 – 10:10
開会挨拶
ダッソー・システムズ株式会社
3DS バリューソリューション事業部
執行役員 矢田 智巳

 

10:10 – 11:40
ENOVIA ストラテジと製品アップデイト R2019x (逐次通訳)
Dassault Systemes WW
ENOVIA 3DEXPERIENCE Customer Success
Senior Technical Sales Director Bill Ruccio

 

11:40 – 13:00
昼食 – ビュッフェ・スタイル (3F レストラン)

 

13:00 – 14:00
ENOVIA 海外でのユーザ事例 – POWER’BY事例など – (逐次通訳)
Dassault Systemes
ENOVIA 3DEXPERIENCE WW
VS Sales Senior Director Tony Hakola

 

14:00 – 14:30
ENOVIA ユーザ様の情報共有のためのENOVIA User Ecosystemのご紹介 (逐次通訳)
Dassault Systemes WW
ENOVIA 3DEXPERIENCE Customer Ecosystem Strategic Business Development
Executive Director Susan Lenzi

 

14:30 – 15:30
ENOVIA ユーザ事例
株式会社本田技術研究所 四輪R&Dセンター デジタル開発推進室
磯目 知也様

 

15:30 – 15:50
休憩 – コーヒー・ブレイク

 

15:50 – 16:50
3DEXPERIENCE プラットフォームによるV6活用のメリット - クロスブランド・セッション -

■システムズ エンジニアリング ソリューション (MBSE)
ダッソー・システムズ株式会社 CATIAシステムCOE
シニア・テクニカル・マネージャー 兼平 靖夫

■Simulation Platform:SPDM
ダッソー・システムズ株式会社 SIMULIA事業部
テクニカルセールスディレクター 岩本 康栄
ダッソー・システムズ株式会社 3DSビジネス・トランスフォーメーション事業部
SIMULIA コンピテンシー・センターシニア・ソリューション・コンサルタント 工藤 啓治

 

16:50 – 17:20
グローバルPLMソリューション ENOVIAを支援するアドオン製品
「Portal View & Editor for ENOVIA」のご紹介
東芝インフォメーションシステムズ株式会社

 

17:20 – 17:30
閉会挨拶

 

17:30 – 18:30
懇親会
ご参加いただきましたお客様のご意見交流の場を設けさせていただきました。是非、ご参加下さい。

 

 

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【ダッソー・システムズ オンラインセミナーのご案内】Isight ステップアップコース 2018総集編 (12/10開催)

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Isight ステップアップコース 2018総集編
【日程】2018年12月10日 (月)
【開催時間】16:00 ~ 17:00
【会場】オンラインセミナー
【参加費】無料

 

>> お申し込みはこちら <<

 

SIMULIAは、12月10日(月)にオンラインセミナー「Isight ステップアップコース 2018総集編」を開催します。

 

■セッション概要

2018年に開催したIsightステップアップコース全4回をダイジェストにてご紹介いたします。本セミナーはIsight入門コース程度の知識をお持ちのユーザー様向けに、よりIsightを活用するための基本ノウハウと数値データ等が含まれます。

2018年に開催したIsightのシリーズは、以下の4回です。
シリーズ構成:
第1回:Isight ステップアップコース I – 最適化アルゴリズの基本的な使い分け
第2回:Isight ステップアップコース II – 多目的最適化の基本
第3回:Isight ステップアップコース III – 品質設計のための確率的な手法
第4回:Isight ステップアップコース Ⅳ – 信頼性最適化とタグチメソッドによる品質設計

 

■開催概要
日 程 : 2018年12月10日(月) 16:00~17:00(ログイン受付開始 15:30~)
会 場 : インターネットを利用(申込者には別途開催のためのURLを送付します)
主 催 : ダッソー・システムズ株式会社
費 用 : 無料(事前登録制)

 

■スピーカー
ダッソー・システムズ株式会社 SIMULIA事業部
シニア・テクニカル・スペシャリスト
宮田 悟志

 

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【ダッソー・システムズ オンラインセミナーのご案内】詳解XFlow – 2018総集編 (12/17開催)

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詳解XFlow – 2018総集編
【日程】2018年12月17日 (月)
【開催時間】16:00 ~ 17:00
【会場】オンラインセミナー
【参加費】無料

 

>> お申し込みはこちら <<

 

SIMULIAは、12月17日(月)にオンラインセミナー「詳解XFlow – 2018総集編」を開催します。

■セッション概要
2018年に全4回で開催したXFlowを詳しく解説する「詳解XFlow」シリーズ、今回は、XFlowによるCFDをよりよく利用・理解するための格子ボルツマン法とCFDの基本を全4回のダイジェスト版として開催いたします。

 

過去4回のシリーズ構成は、以下の通りです。
シリーズ構成:
第1回: XFlowの特徴と基本的な外部流れ・内部流れ
第2回:移動境界・自由表面・2相流
第3回:マルチフィジクス・Abaqusとの連成
第4回:格子ボルツマン法の理論とCFD入門

 

■開催概要
日 程 : 2018年12月17日(月) 16:00~17:00 (ログイン受付開始 15:30~)
会 場 : インターネットを利用 (申込者には別途開催のためのURLを送付します)
主 催 : ダッソー・システムズ株式会社
費 用 : 無料 (事前登録制)

 

■スピーカー
ダッソー・システムズ株式会社 SIMULIA事業部
シニア・テクニカル・スペシャリスト
宮田 悟志

 

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【12月5日(水)名古屋で開催!】CADデータをゲームエンジンで活用~DELTAGEN Marketing Suite セミナー

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ダッソー・システムズ3DEXCITEでは、2018年12月5日(水)「CADデータをゲームエンジンで活用~DELTAGEN Marketing Suite セミナー in 名古屋~」を開催します。

 

顧客エクスペリエンスが商品の売上に大きく影響し、マーケティングに必要なCGコンテンツは多様化しています。このニーズに応えるため、私たち3DEXCITEはDELTAGENとゲームエンジン、3DCGツールとの連携機能を強化しています。

 

本セミナーでは、エピック ゲームズ ジャパン様協力の元、ゲームエンジンの「産業向けユースケース」での事例、またその制作に最適なDELTAGENのワークフロー、最新情報をお届けします。

 

【開催概要】

日 時 : 2018年12月5日(水) 14:00 – 18:00 (受付開始 13:30)

会 場 : 安保ホール101号室

名古屋市中村区名駅3-15-9

対 象 : CADデータを使用して3DCGの制作に携わる方

参 加 費 : 無料(事前登録制)

主 催 : ダッソー・システムズ株式会社

協 力 : エピック ゲームズ ジャパン

 

>> お申込みはこちら <<

 

【プログラム】
*プログラム内容は、変更となる可能性がありますので予めご了承ください。

■ DELTAGEN 2018xハイライト(DELTAGEN開発責任者)

■ Unreal Engineの産業での活用事例(エピック ゲームズ ジャパン)

■ DELTAGEN for Marketingワークフロー(3DEXCITE Japan)

■ DELTAGEN for Marketing ゲームエンジン連携機能詳細説明(3DEXCITE Japan)

■ コーヒータイム(展示・交流)

■ 展示予定

Unreal Engine、DELTAGENコンフィグレータ

 

 

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【12月6日(木)東京で開催!】CADデータをゲームエンジンで活用~DELTAGEN Marketing Suite セミナー

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ダッソー・システムズ3DEXCITEでは、2018年12月6日(木)にダッソー・システムズ東京オフィスで「CADデータをゲームエンジンで活用~DELTAGEN Marketing Suite セミナー in 東京~」を開催します。

 

顧客エクスペリエンスが商品の売上に大きく影響し、マーケティングに必要なCGコンテンツは多様化しています。このニーズに応えるため、私たち3DEXCITEはDELTAGENとゲームエンジン、3DCGツールとの連携機能を強化しています。

 

本セミナーでは、エピック ゲームズ ジャパン様協力の元、ゲームエンジンの「産業向けユースケース」での事例、またその制作に最適なDELTAGENのワークフロー、最新情報をお届けします。

 

>> お申し込みはこちら <<

 

【開催概要】

日 時 : 2018年12月6日(木) 14:00 – 18:00 (受付開始 13:30)

会 場 :ダッソー・システムズ 東京オフィス トレーニングルームD&E

品川区大崎2-1-1 ThinkPark 20F

対 象 : CADデータを使用して3DCGの制作に携わる方

参 加 費 : 無料(事前登録制)

主 催 : ダッソー・システムズ株式会社

協 力 : エピック ゲームズ ジャパン

 

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