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【2月15日(金)に東京オフィスで開催!】What’s New 3DEXPERIENCE CATIA Design R2019x

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CATIA Designは、2月15日(金)にダッソー・システムズ株式会社 東京オフィスで『What’s New 3DEXPERIENCE CATIA Design R2019x』を開催いたします。

 

本イベントでは、デザインのお客様に向け3DEXPERIENCE CATIA Designの最新情報の紹介や実際に体験いただけるデモブース、プロダクトデザインに関わる戦略的な取り組みへのサポートができるよう充実したプログラムを用意する予定です。

 

ぜひこの機会に参加いただけますようお願い申し上げます。

【開催概要】

会 期 : 2019年2月15日(金) 13:30 – 18:00 (開場 13:15)

会 場 : ダッソー・システムズ 東京オフィス トレーニングルーム

〒141-6020 東京都品川区大崎2-1-1 ThinkPark Tower 20F

参加費 : 無料 (事前登録制)

対 象 : プロダクトデザイン・モデリング業務に携わる方

主 催 : ダッソー・システムズ株式会社

 

 >> お申し込みはこちら <<

 

【アジェンダ】

* 定員40名までとなります。

* ご登録人数が定員に達した時点で受付を締め切らせていただきます。

* プログラムは予期なく変更される場合がございますこと、予めご了承ください。

時間 タイトル
13:30 – 13:45 (15分)
オープニング: Welcome CATIA Design What’s New R2019x Event

13:45 – 14:15(30分)
ジェネラスセッション:CATIA Design Strategy – Trends, Vision & Strategy

14:15 – 15:00(45分)
新機能紹介セッション:Creative Designer

15:00 – 15:45(45分)
休憩 – デモブース体験

15:45 – 16:15(30分)
新機能紹介セッション:Surface Refinement

16:15 – 16:45(30分)
新機能紹介セッション:Product Experience – Visualization

16:45 – 17:00(15分)
クロージング: 今後のイベント紹介

17:00 – 18:00(60分)
デモブース体験

 

 

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【お客様活用事例】ABBALab

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ABBALabはスタートアップ企業にプロジェクト推進に必要なソフトをクラウド上に展開された3Dエクスペリエンス・プラットフォームを提供して初期に必要なソフトおよびハードへの投資費用を圧縮してます。

 

課題

シード・アクセラレーターのABBALab社は、製品開発のプロジェクトに取り組むスタートアップ企業やフェロー(支援企業)が、場所や時間の制約なくライセンスベースの高機能CADソフトウェアにアクセスできるような仕組みを必要としていました。

 

ソリューション

ABBALab社は3Dエクスペリエンス・プラットフォームをクラウド上に展開し、自社が支援するスタートアップ企業の技術的なニーズに応えました。スタートアップ企業はこのプラットフォームを利用することで、自社のプロジェクトの進行に必要なソフトウェア/ハードウェア投資を抑えることができます。

 

メリット

3Dエクスぺリエンス・プラットフォームでは、ユーザーは世界のどこにいても一元管理された最新のデータを共有し、リアルタイムのやりとりを重ねながらデータの更新や活用を容易に行えます。このプラットフォームによって、共創(Co-creation)が促進され、新たなスタートアップ企業がABBALab社の支援プログラムに参加しやすくなっています。

 

>> 事例をダウンロード <<

 

Brand: CATIA
Solution: Cloud
Industry: Financial & Business Services
Webサイトwww.abbalab.com

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【プレスリリース】2030年の消費者は「移動はハイパーループ、家にはロボット」 米国でCITE Research と ダッソー・システムズが調査 CES 2019のダッソー・システムズ展示でも公開

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• 米国の消費者 1,000 名を対象に調査を実施、未来のエクスペリエンスへの期待が明らかに

• 71% が電気自動車の利用を予想、51% がハイパーループ、38% が空飛ぶタクシーでの移動を予想

• 73% が家庭用遠隔モニタリング機器、70% が完全に接続されたスマート ホーム・システム、40% がバーチャル ホーム ロボットの利用を予想

• ミレニアル世代は全カテゴリにおいてエクスペリエンスの個別化 (パーソナライズ化) に期待も、個人データの共有には否定的

 

>> プレスリリースをダウンロード <<

 

2019 年1月3日 – 仏ヴェリジー=ヴィラクブレー発 日本語参考訳 – ダッソー・システムズ (Euronext Paris: #13065, DSY.PA) は本日、2030 年の都市像について同社が実施した消費者調査の結果を発表しました。調査対象となった米国の一般消費者は、2030年の都市はテクノロジーの力によって、生活の質が全体的に高まり、社会全体を意識した利便性を備え、ひとりひとりに合わせた (パーソナライズ化) されたエクスペリエンスが得られるものになると予想しています。本調査は独立系マーケット リサーチ会社 CITE Research の協力の下、米国の成人から各層を反映するように対象者を抽出し、得られた回答に基づいています。

 

超高速鉄道ハイパーループ、完全に接続されたスマートホーム・システム、モバイル決済、パーソナライズ化された予防医療計画など、消費者の生活に破壊的な変革をもたらすテクノロジーが数多く実現しつつあります。今回の調査では、家庭、移動、健康、小売の4つのカテゴリにおける未来のエクスペリエンスについて調べました。2030 年の時点で大きなメリットが期待される技術イノベーションとしては「パーソナライゼーション」が挙げられ、その他にもテクノロジーがもたらすメリットとして、セキュリティ、エネルギー効率性、利便性、アクセス性、省エネ、予防措置があげられました。

 

主な調査結果は次の通りです。

• 特にミレニアル世代が、パーソナライズ化されたエクスペリエンスに対して、大きな期待を寄せています。先端テクノロジーに対する期待では、18 ~ 34 歳では個人のニーズや好みに合わせた (パーソナライズ化、カスタマイズ化された) エクスペリエンスの提供、35 歳以上では生活の質を向上させる技術進化があげられました。

 

• 2030 年の家庭はセキュリティが保たれ、エネルギー効率性に優れた場所になります。回答者の 70% 以上が、2030年には遠隔モニタリング機器、音声起動アシスタント、完全に接続されたスマート ホーム・システムを利用しているだろうと予想しました。同じく49%が、パーソナライズ化されたバーチャル・ホーム・アシスタントやロボットを利用しているだろうと予想しました。

 

• 自動車・輸送機械・モビリティ業界に関しては電動化、コネクト化が進み、コストの削減をはじめ、移動に要する時間、路上の安全性、生活の質の改善が実現すると予想されました。70% 以上の回答者がハイブリッド車か電気自動車を利用しているだろうと予想し、一方でハイパーループを使って旅行できるようになると予想した回答者も半数を超えました。「空飛ぶタクシー」を利用しているだろうと予想した回答者は 38% でした。75% を超える回答者が経路の最適化、都市制御による交通規制といった、パーソナライズ化された移動エクスペリエンスの実現を予想していましたが、一方で回答者の大半はそうしたサービスの改善に向けて、個人データへのアクセスを事業者に許可することはないだろうとも答えています。

 

• パーソナライズ化された予防医療や在宅治療が当たり前の時代になります。80% 以上の回答者がテクノロジーによって個人の健康をより簡単、効率的に管理できるようになるという理由から、病気の予防や寿命の伸びを予想しました。影響力を大きく増すものとしては、 83% が行動と栄養に基づく予防計画の実現を予想、81% が在宅治療機器、80% が完全電子化された記録システムの実現を予想しています。また、回答者の 4 分の 3 が、在宅診断アプリケーション、ウェアラブル機器、カスタムメイド人工器官を提供する整形外科技術といったテクノロジーの影響力も増すと感じていました。

 

• 店頭販売する店舗は消滅しませんが、店内では支払いや店舗内テクノロジーの利用に関するエクスペリエンスが進化します。小売に関しては 84% の回答者がモバイル決済や時間・場所を問わない配送サービスを利用してより便利に買い物できるようになるだろうと予想しました。一方で 55% の回答者が、2030 年の段階でバーチャル ショッピングしか存在しなくなっているとは思えない、と回答しています。

 

「2030 年の都市での消費者エクスペリエンスについて尋ねた今回の調査をもとにすると、今日のさまざまなテクノロジーの中から誇大宣伝されているものと、消費者が新たな現実として捉え始めている技術とを見極めることができます」と、ダッソー・システムズでインダストリー・ソリューションズ、フィールドマーケティング、グローバル・アフェアーズ兼コミュニケーションズ担当エグゼクティブ・バイス・プレジデントを務めるフローレンス・ベルゼレンは述べています。
「消費者は生活のあらゆる面での大規模な変化を予想しています。調査を通じてこうした考えの一端を垣間見ることは、企業が何を研究、開発、加速するかを考えるうえで、価値あるフィードバックをもたらします。調査結果からはパーソナライズ化されたイニシアチブが、あらゆるイノベーションの背後に大きなテーマとして存在していることが認められます。このような消費者からの期待に応えるため、ダッソー・システムズは 3DEXPERIENCE プラットフォームで産業のイニシアチブを継続的にサポートしていきます」

 

本調査はダッソー・システムズが CITE Research に委託し、対象者は米国の成人から調査上のバランスを考慮したうえで 1,000 名を対象として抽出し、オンラインにて実施しました。調査期間は 2018 年11月19日~29日です。

 

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【お客様活用事例】株式会社 竹内製作所

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産業機械業界ご採用事例。製品に関わるあらゆる活動を支えられる統一された環境を整備。コラボレーションの促進、コンプライアンス維持のためのデータ保護、市場投入期間の短縮を実現しました。

 

課題

産業機械業界ご採用事例:

製品に関わるあらゆる活動を支えられる統一された環境を整備。コラボレーションの促進、コンプライアンス維持のためのデータ保護、市場投入期間の短縮を実現しました。

 

ソリューション

株式会社竹内製作所様は包括的なプロダクトデザイン・分析そして生産管理プラットフォームとして、ダッソー・システムズのソリューションを採用いたしました。

 

メリット

竹内製作所様は、ダッソー・システムズの3Dエクスペリエンスプラットフォームの導入により、全てのプロダクト生産プロセスに統括的管理環境と効率的なコラボレーションを実現しました。

 

>> お客様活用事例はこちら <<

 

株式会社 竹内製作所
Brand: 3DEXPERIENCE , CATIA, DELMIA, ENOVIA, SIMULIA
Solution: BT, Cloud, SMB
Industry: Industrial Equipment
Webサイトwww.takeuchi-mfg.co.jp/

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弊社代表取締役社長 山賀裕二 x NTTデータエンジニアリングシステムズ 代表取締役 東和久氏 の対談記事 ~ものづくり変革のための意識変革~ が掲載されました

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株式会社NTTデータエンジニアリングシステムズのWebサイトに、ダッソー・システムズ株式会社代表取締役社長 山賀 裕二のインタビュー記事が掲載されました。

 

・ダッソー・システムズが提唱する3Dエクスペリエンス
・広がりを見せる3Dエクスペリエンスの世界
・業界固有のノウハウを蓄積
・ものづくり変革のための意識変革
・日本の製造業のチャンスとリスク
・会社プロフィール

 

No.92 社長インタビュー
ものづくり変革のための意識変革
― 新しい時代の新しいものづくりの3DEXPERIENCEプラットフォーム ―

http://www.nttd-es.co.jp/magazine/backnumber/no92/no92-specialreport.html

投稿 弊社代表取締役社長 山賀裕二 x NTTデータエンジニアリングシステムズ 代表取締役 東和久氏 の対談記事 ~ものづくり変革のための意識変革~ が掲載されましたダッソー・システムズ株式会社 公式ブログ に最初に表示されました。

【お客様事例】CHIDI

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課題

HYDROCHINA Chengdu Engineering Corporation(CHIDI、中国水電顧問集団成都勘測設計研究院)は、水力発電の研究および設計において中国最大の会社です。同社では、国際市場への進出を機に、国際基準に沿ったより高品質な技術サービスの構築と提供が求められていました。

 

ソリューション

CHIDIはダッソー・システムズの3Dエクスペリエンス・プラットフォームを導入し、エンジニアリング・テクノロジーのより効果的な活用を実現し、より優れたサービスを顧客に提供できるようになりました。

 

メリット

主なメリットには、設計とエンジニアリングおよびプロジェクト・マネジメントでの向上が含まれます。CHIDIでは、すべてのビジネス・プロセスに3Dエクスペリエンス・アプリケーションを導入する予定です。

 

CHIDI

China
Industry: Energy, Process & Utilities
Webサイトen.powerchina.cn

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【2月6日(水) ~ 8日(金)開催】ダッソー・システムズ、第30回 設計・製造ソリューション展 (DMS) に出展

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ダッソー・システムズは、第30回 設計・製造ソリューション展 (DMS) に出展します。

 

「グローバルものづくり企業のデジタル変革を実現・加速するダッソー・システムズ」をテーマに、3DEXPERIENCEプラットフォームおよびプラットフォーム上で稼動する各ソリューションの価値をステージ及び展示でご紹介します。

 

【開催概要】

会 期:2019年2月6日(水) ~ 8日(金)
会 場:東京ビッグサイト
主 催:リードエグジビション ジャパン 株式会社
参加費:無料 (事前登録制)

 

>> お申し込みはこちら <<

 

【展示製品】

3DEXPERIENCEによる設計情報管理と製造連携

問題解決の局所最適が起こりがちな製造業のお客様に、設計・製造のシームレスな情報連携・一元管理を実現する製品開発プラットフォームをご紹介します。

 

CATIA X Design

X DesignはWebブラウザで3Dコンセプトモデルをすばやく容易に作成し、社内外からのフィードバックを得られます。工程時間の決定以前に、複数の設計案をクラウドで管理できます。

 

CATIA Design

準備中

 

3DEXPERIENCE Social Collaboration Services

3DEXPERIENCE Social Collaboration Services for CATIA V5は、CATIA V5ユーザー様が3DEXPERIENCEプラットフォームの機能を無料で利用することができるサービスです。

 

SIMULIA 3DEXPERIENCE

最新のクラウド型プラットフォーム上でモデルベース設計をさらに加速します。仮想空間で素早く製品を組み立て、あらゆる性能評価を迅速に行うことが可能です。構築したモデルを資産化、再利用することで、製品の高度化や高品質化に大きく貢献します。

 

SIMULIA Abaqus

準備中

 

SIMULIA CST Studio Suite

SIMULIA CST Studio Suiteは、多様な数値解析技術でエレクトロニクス分野の開発設計を支援する電磁界解析ソフトウェアパッケージです。
ICT、ITSなどの先進技術の要であるアンテナ・センサーなどの電磁デバイスの開発、システム設計に最適なソリューションを提供します。

 

XFlow

XFlowは、高精度の計算流体力学のための独自の格子ボルツマン技術を提供します。この最先端技術は、エンジニアによるメッシュ生成のプロセスを不要とし、多相流および移動固体や機構/構造解析との連成などの複雑なCFD問題の解決に有効に活用できます。

 

3DEXPERIENCE Manufacturing -製造のデジタル変革を推進-

One DELMIAとして提唱する、デジタル・マニュファクチャリング~製造オペレーション管理~サプライチェーンのプランニングとオペレーションの統合プラットフォームである3DEXPERIENCE Manufacturingを活用して、グローバルモノづくりのデジタルデータをつなげることにより、デジタル変革を実行へと導きます。

 

DataScience4All – RPAからAI・機械学習までを統合-
散逸するデータをオンデマンドで自動的に検索・統合・可視化して、専門家の技術に頼らずに機械学習モデルを構築する事により、マテリアルインフォマティクスなどの様々な課題を解決、データ駆動型R&Dを実現して生産性を向上する事ができます。

 

 

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【お客様活用事例】日本特殊陶業株式会社

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日本特殊陶業株式会社は、同社の世界中の生産拠点における設計情報の一元管理をダッソー・システムズの3D エクスペリエンス・プラットフォームの採用により実現しました。

 

課題

自動車用部品をはじめ、様々なセラミックス関連製品を製造している日本特殊陶業株式会社は、その関連製品の多品種化が進む中、セキュアな環境でスピーディーな設計情報の伝達をグローバルに展開するとともに、生産増大、拠点拡大に貢献する次世代の技術管理システムを構築する必要に迫られていました。

 

ソリューション

国内外のニーズに即した品種を迅速に設計・生産できるよう、ダッソー・システムズの3D エクスペリエンス・プラットフォーム・アプリケーションであるENOVIA を採用し、設計情報部門と国内外の生産拠点とを結ぶ技術管理システムを構築しました。加えて、同じく3D エクスペリエンス・アプリケーションであるCATIA V6 も導入し、設計の効率化が可能となりました。

 

メリット

ENOVIA V6 を技術管理システムのバックボーンと据えることによって、一元管理された製品及び生産データへのアクセスをロールベースで許可できるシステムを構築し、設計情報を迅速に伝達・共有し、市場ニーズにも合わせた多品種化、大量生産に対応することができます。

 

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Brand: CATIA, ENOVIA
Industry: Transportation & Mobility
Webサイトwww.ngkntk.co.jp

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【お客様活用事例】JFEメカニカル株式会社

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機械設備の総合エンジニアリング企業、JFEメカニカルは、ライン設備等の建設・保全・更新工事などを行っており、設備の 長寿命化を図るための点検や保全を行っています。 本社:東京都台東区蔵前2-17-4、従業員数:2,672名、資本金:17億円、株主:JFEスチール株式会社、事業内容:機械設備の総合エンジニアリング(プラント建設・製作、開発・設計、メンテナンス)詳しくは、ホームページをご覧ください。

 

課題

機械設備の総合エンジニアリング企業のJFEメカニカル株式会社では、ライン設備等の点検・保全において、設備の現状を迅速に把握し、作業員全員が作業ポイントや安全対策を理解し、意思疎通できる工事計画書の作成を目指していました。

 

ソリューション

広域3Dレーザー・スキャナーで構造物の高さ、幅、形状等の3次元形状を実寸で測定し、構造物の 配置や建物内部の現状を事前に把握するとともに、3DVIAComposerで工事作業手順や設備機 器の分解、組立手順を3Dアニメー ション化することで、作業員全員が容易に意思疎通できる施行要領書や工事工程表の作成が可能 になりました。

 

メリット

高品質の工事計画書、設計の精度向上、保全作業手順の3Dアニメーション化により、正確な意思疎通とコミュニケーション、及び、作業員の能力平準化を通して、保全業務の安全と品質が向上し、工期の短縮が図られました。

 

 >> お客様活用事例をダウンロード <<

 

Brand: 3DVIA
Industry: Energy, Process & Utilities
Webサイトhttps://www.jfe-planteng.co.jp

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【2月6日(水) ~ 8日(金)開催】 ダッソー・システムズ 3DEXCITE 第27回 3D&バーチャル リアリティ展(IVR) に出展

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ダッソー・システムズ 3DEXCITEは、第27回 3D&バーチャル リアリティ展(IVR) に出展します。

 

~マーケティング向け3Dビジュアライゼーション最新技術を紹介~
CADデータを活用したリアルタイムコンテンツ、および制作関連ソリューション、またマーケティング向けの3Dエクスペリエンス・プラットホームを展示します。

 

【開催概要】

会 期:2019年2月6日(水) ~ 8日(金)
会 場:東京ビッグサイト
主 催:リードエグジビション ジャパン 株式会社
参加費:無料 (事前登録制)

 

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【展示製品】

3DEXCITE DELTAGEN MARKETING SUITE

様々なCADフォーマットに対応し、CGデータの最適化とマスタリングが可能な、ビジュアライゼーション・ソフトウェア画像、Web、ゲームエンジン等、多様化するコンテンツ制作に対応!

 

3DEXPERIENCE Platform

CADからデジタルコンテンツ制作まで、商品開発から販売までの全工程をカバーする、マーケティング向けプラットホーム

 

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【プレスリリース】ダッソー・システムズと イスラエルのスタートアップCognata がより安全な自動運転車の開発に向けて戦略的パートナーシップを発表

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3DEXPERIENCE プラットフォームにCognata の自動運転車シミュレーションスイートを統合、自動運転モビリティのエクスペリエンスをバーチャル検証できる初の一気通貫ソリューションを開発

 

2019 年1月8日 – 米ラスベガス発 日本語参考訳 – ダッソー・システムズ (Euronext Paris: #13065, DSY.PA) と 自動運転シミュレーションのスタートアップであるCognata, Ltd (イスラエル) は本日、ダッソー・システムズの3DEXPERIENCE プラットフォーム に Cognata の自動運転車シミュレーション スイートを組み込むためのパートナーシップを締結していることを発表しました。両社はこのパートナーシップを通じて、自動運転車の開発・製造各社が、3DEXPERIENCE プラットフォーム上で自動運転の要件定義、テスト、エクスペリエンスの検討といった開発サイクル全体でバーチャル検証を実施できる、初のソリューションを提供します。このソリューションは、より素早く、より高精度で、より安全な自動運転車の実用化のために、自動運転車の開発に関わる各プロセスを緊密に連携させます。

 

ダッソー・システムズは次世代自動車の設計、生産、市場展開、活用法の変革を目指す各社に向けて、3DEXPERIENCE プラットフォームと、「スマート、セーフ&コネクテッド」をはじめとする各種のインダストリー・ソリューション・エクスペリエンスを提供しています。またCognata の深層学習機能を備える製品シミュレーション・ソリューションは、自動運転車メーカーが開発時に要する多種多様なシナリオ (地理的位置、交通パターン、天候条件など) の大量実行を可能にします。Cognataシミュレーション スイートを 3DEXPERIENCE プラットフォームに組み込み、さらにダッソー・システムズがCATIAブランド下で展開するクラス最高のシステムズエンジニアリングロールやアプリケーションを活用することで、エンジニアに向けた「ワンストップショップ」、すなわち自動運転車の設計、エンジニアリング、シミュレーション、プログラム管理を包括する他に類を見ない統合環境を提供できるようになります。

 

ダッソー・システムズのCATIA CEOのフィリップ・ローファーは、次のように述べています。「高度に自動化された運転において、シミュレーションはサイバー・システムズ・エンジニアリングの全段階における鍵となります。自動車が安全に走行するとみなせるようになるまでには、バーチャル空間での数十億 km ものぼる走行実績が必要です。自動車の動作、センサー、交通量まで網羅するAIを使ったエクスペリエンスによって、構想段階のうちに代替の設計案をテストし、適切なエンジニアリング・ソリューションを特定できます。Cognata の高精度で包括的な製品群を 3DEXPERIENCE プラットフォームに統合することで、安全な自動運転車を市場に投入するまでの期間を大幅に短縮できる、独自のソリューションが誕生します」

 

Cognata の創始者兼 CEO である Danny Atsmon 氏は、次のように述べています。「ダッソー・システムズと当社が連携することで、一連のエンジニアリング工程の中にシミュレーションを組み込み、自動運転車の開発を加速できます。シミュレーションを早い段階から活用するほど、エンジニアは自動運転車の各構成部品の変更、バーチャル環境でのテストを容易に行えるようになり、車体実装時や想定外の事態における動作も確認しやすくなります」

 

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【お客様活用事例】ボッシュ社

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ボッシュ・グループのなかで最大の自動車技術部門。世界をリードする自動車部品サプライヤーの一つとして、幅広い製品とサービスを提供しています。製品にはガソリン/ディーゼル/ハイブリッド/電気自動車向けパワートレイン用部品・システム、予防安全・衝突安全システム、自動車向け電気・電子機器、モバイル通信機器などがあります。2012年の収益:311億ユーロ、従業員数:16万7千人、本社:ドイツ、シュトゥットガルト

 

課題

世界に分散するボッシュ社の従業員は、製品データのすべてに安心してアクセスできること及びより効果的で無駄のないITの導入を必要としていました。

 

ソリューション

自動車技術部門(UBK)は、ダッソー・システムズの3Dエクスペリエンス・プラットフォーム・アプリケーションENOVIAを活用し、電子部品向けのプロセスチェーン全体を統一しました。

 

メリット

ENOVIA V6をITのバックボーンとすることにより、ボッシュ社は開発プロセスを標準化し、中央管理された製品データへの役割ベースのアクセスを可能にしました。

 

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Brand: ENOVIA
Industry: High Tech
Webサイトwww.bosch.com

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【お客様活用事例】アルストム・トランスポール社

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持続可能なモビリティを推進するアルストム・トランスポール(Alstom Transport)社は、鉄道業界向けのシステム、設備およびサービスの開発と販売を幅広く手掛ける、世界屈指の鉄道系総合メーカーです。鉄道車両から信号系統、交通インフラにまで至る鉄道輸送システム全般を管理し、様々な一括請負方式の「ターンキー」ソリューションを提供しています。高速鉄道ならびに超高速鉄道の両部門でトップシェアを誇るアルストム・トランスポール社は、ハイエンド分野への重点投資を継続しながら、成長著しい新興市場の特殊なニーズに的確に応える製品開発にも注力しています。

 

課題

アルストム・トランスポール社は現在、競争が激化の一途をたどる新しい市場勢力図の中で、同社がこれまで取ってきた「応札から引き渡しまで」のプロセスを改善する必要に迫られています。

 

ソリューション

アルストム・トランスポール社は、ダッソー・システムズが提供するENOVIAやその後に導入する予定のCATIAを含む、バージョン6 の最新PLMソリューションを活用し、その基盤となるユニークな共通プラットフォームを通じて、世界各地に点在する同社の設計・開発拠点を結び、各拠点のスタッフがお客様のプロジェクトに効率的に協業できる態勢を整えることにしています。

 

メリット

この独創的な協業用バーチャル・プラットフォームは、世界各地の設計・開発拠点間で必要なスキルを共有し、効率的な情報交換も可能にすることで、開発時間の短縮と省コスト化に大いに寄与します。

 

Brand: CATIA, ENOVIA
Industry: Transportation & Mobility
Webサイトhttp://www.alstom.com/Transport/

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【お客様活用事例】テスラ・モーターズ社

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電気自動車に対する世の中の見方を変えることを命題に掲げるテスラ・モーターズ社は、2003年に米カリフォルニア州パロアルトで、当時シリコンバレーで活躍していたエンジニアたちによって創設されました。創立メンバーたちの共通の想いは、見た目がぱっとせず、最高速度も大して出せない低燃費車、というそれまでの一般的なイメージを覆す、驚くほどスタイリッシュでパワフルな電気自動車を開発可能であることを世に証明することでした。

 

課題

新興自動車メーカーのテスラ・モーターズ社は、電動パワートレインを使った自動車を基礎から作り上げていく上で、設計を効率的に行う必要がありました。電気自動車が市場で広く受け入れられるようになるための努力を続けながら、自動車産業に新たな一ページを開く画期的な製品や製法の確立に努めるテスラ社にとって、コラボレーション(協業設計)は、設計プロセスの効率化を進める上で不可欠な要素になっています。

 

ソリューション

設立時からDSのソフトウエアを活用しているテスラ・モーターズ社は、バージョン6(V6)PLMを同社で使用する唯一のプラットフォームとして統一化しようとしています。

 

メリット

電気自動車として初めて完成させた生産車両「ロードスター」の成功でイノベーターとしての名声を手に入れたテスラ・モーターズ社は現在、V6を使って、生産車両第2号の「モデルS」の開発に関わるデータの境界解消、リードタイムの短縮やコストの更なる削減を図ろうとしています。

 

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Brand: CATIA, DELMIA, ENOVIA
Industry: Transportation & Mobility
Webサイトhttps://www.tesla.com

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ECCOの3Dカスタマイズ体験を支える ダッソー・システムズの3DEXPERIENCEプラットフォーム

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ダッソー・システムズ は、デンマーク発・コンフォートシューズ&レザーグッズブランド「ECCO」が展開する異次元の革新的なシューズ『QUANT-U (クアントゥー) カスタマイゼーション・プロジェクト』の開始時から今日まで、ECCOと密接に協力し、売り場での3Dカスタマイズ体験づくりを支援しています。同プロジェクトではダッソー・システムズのクラウド版3DEXPERIENCEプラットフォームが採用されています。

 

『QUANT-Uカスタマイゼーション・プロジェクト』では、お客様の足を立体的に計測した情報をもとに、3Dプリンターでカスタマイズしたシリコン製ミッドソールを店内で製造します。ミッドソールはシューズの機能における心臓部であり、歩行時の靴の機能と履き心地の70%はミッドソールに依拠するといわれています。

 

ファッション業界での3D技術活用を支援するダッソー・システムズの社内インキュベーター組織 (「ダッソー・システムズ・ファッションラボ」) は、ECCOイノベーション・ラボ (ILE) と共同で、独自のアルゴリズムに基づく強力で革新的な自己学習システムを開発しました。このシステムが、着用者の計測データをもとに、ミッドソールの最適な厚みや幅、大きさ、カーブなどを細かく割り出して、ミッドソールの立体形状モデルを瞬時に生成しています。この立体形状モデルを店内の3Dプリンターから出力しシューズに装着することで、着用者の足にフィットするシューズを提供するという、売り場直結型のマスカスタマイゼーションが実現します。

 

『QUANT-U』カスタマイズミッドソールが完成するまでの3つのステップ

1) 個々の足の動きや形状をリアルタイム分析

解剖学的スキャンとセンサー・データのコンビネーションでデジタル足型を製作。3D足型計測器は足の隅々まで立体的に足をスキャンし、着用可能なセンサーとAIにより着用者が実際に靴を履いた時の正確な動きを再現します。センサーは、靴内の温度、湿度をはじめ膨大なデータを計測、圧力センサー、加速度計を用いて各個人の歩行の特徴をデータ化します。

 

2)データドリブンなミッドソールのためのデザインを開発

一連の計測データが、世界に一つだけのミッドソールづくりに生かされます。ミッドソールはシューズの機能における心臓部であり、歩行時の靴の機能と履き心地の70%はミッドソールに依拠するといわれています。ミッドソールの形や厚み、立体カーブは、機械学習と構造解析によって瞬時にデザインされ、着用者の足に最もフィットする形状データが生成されます。

 

3) 店内3Dプリンターでカスタマイズされたシリコン素材のミッドソールを出力

個人の計測データによりデザインされた3Dカスタマイズミッドソールが店内の3Dプリンターで製造され、約1時間で『SOFT 8 QUANT-U EDITION (ソフト 8 クアントゥー エディション) 』用に形成されます。

 

『QUANT-Uカスタマイゼーション・プロジェクト』は、2018年4月にECCOコンセプト・ストア (蘭アムステルダム) において期間限定で一般販売を行ったほか、2019年1月にはCES2019 (米ラスベガス) のダッソー・システムズ・ブースでも公開されました。

 

参考:
ビデオ:ECCOの3Dカスタマイズ体験を支えるダッソー・システムズの3DEXPERIENCEプラットフォーム

 

CES 2019: BEST OF – Dassault Systèmes (英語)

 

QUANT-U
https://quant-u.jp/

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ダッソー・システムズ 季節のお便り:1月

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こんにちは。今月より月に一度、ダッソー・システムズのカレンダーで取り上げている3DEXPERIENC Labのプロジェクトについてご紹介していきたいと思います。 全12回を予定しておりますので、お付き合いいただければ幸いです。

 

 

3DEXPERIENCE Labをご存知の方もそうでない方もいらっしゃると思いますので、まずはこちらを簡単にご説明させていただきます。

 

ダッソー・システムズが2015年11月に設立した3DEXPERIENCE Labは、革新的なプロジェクトの支援と強化を通じて社会を変革するための、新しいオープン・イノベーション・ラボと、併せて展開されるスタートアップのアクセラレーター・プログラムの総称です。知的で創造的で情熱的な人々のコミュニティである3DEXPERIENCE Labには、社会に役立つ取り組みを進めている世界中の起業家、メーカー、およびイノベーターが集まっています。

 

 

では、社会をより良く変えていく力を秘めたアントレプレナー(起業家) 精神に富むプロジェクトの選定・支援はどのように行っているのでしょうか。また、選定されたプロジェクトはどのような恩恵を受けるのでしょうか。下記に簡単にまとめてみます。

 

【選定・支援】

・生命科学、都市づくり、ライフスタイルの向上に寄与するような製品開発を手がけるスタートアップの中から有望なものを選定する

・スタートアップ、アントレプレナー、学生、メイカーズ、イノベーションに関わる部署や研究機関に所属する個人などが取り組む、都市、生命、ライフスタイル、IoT、ファブラボ、コンセプトづくりなどの6つのテーマのうち少なくとも1つに取り組むプロジェクトをサポートする

・審査を経た上で、1年から2年の支援対象となる

 

【メリット】

・支援を受けるスタートアップ各社は、プログラム期間を通じて、製品やプロセスの最適化やその検証のためのデジタル・エクスペリエンスを構築するため、ダッソー・システムズの3DEXPERIENCEプラットフォームや技術力を利用でき、アドバイスを仰ぐことができる

・ダッソー・システムズが作り出し、社会で広く利用されているさまざまな製品の設計、エンジニアリングおよび製造の変革に寄与してきたコンテンツを利用することができる

・ダッソー・システムズの世界に広がるエコシステムを活用でき、より迅速に製品化を進めることができる

 

現在、こうした選定を経た計27のプロジェクトが進行中です。

 

それでは、3DEXPERIENCE Labについての説明はこれくらいにして、1月カレンダー掲載のプロジェクトのご紹介に移りましょう。今月のプロジェクトは、気球を使って上空から人工衛星を打ち上げるZero 2 Infinityです。

 

最近は民間人の宇宙旅行なども話題となり、宇宙へのアクセスはますます身近なものになってきています。子供の頃に宇宙飛行士を夢見たり、宇宙に憧れを抱いたりした方も多いのではないでしょうか。人工衛星の打ち上げについては、1957年10月4日にソビエト連邦が人類史上初の人工衛星『スプートニク』1号の打ち上げに成功し、1958年1月にはアメリカ合衆国も『エクスプローラ』1号を軌道に乗せました。それ以来、地球の観測、監視、電気通信、スマートシティ、接続性、気象学、緊急対応などのためのデータを提供することを目的にたくさんの小型衛星が作られ、打ちあげられています。

 

国連宇宙部によると、これまでに世界各国で打ち上げられた人工衛星(ISS輸送機などの宇宙機を含む)は2019年1月時点で8,000機を超えており、地上に回収されたものや、高度が下がって落下したものを除いても、軌道上の衛星はその半数以上はあるそうです。かなり多いですよね。
(出典 国連宇宙部ウェブサイト

 

そんな中、Zero 2 Infinityは、小型衛星用の低コストで環境にやさしいサービス指向のロケットランチャー、Bloostarを開発しています。Bloostarは高高度気球の助けを借りて、ゆっくりと成層圏に上昇してから、準真空環境でエンジンを点火します。従来のランチャーと比べて、少ないインフラ、シンプルなエンジンで、衛星への負担が少なく、高性能で、新しい宇宙市場の繁栄を可能にします。

 

Bloostarの背景にあるアイデアは、宇宙への衛星の打ち上げ価格を引き下げ、新しい小型衛星市場に対応することです。Zero 2 Infinityは宇宙への上昇を2つの段階に分割しました。1つ目は大気の最も濃い部分を通過することを目的とし、2つ目は真空に近い環境でスピードを上げることを目的としています。アイデアに従って、Bloostarは気球のおかげで高度20 kmまで飛行します。Bloostarはエンジンを点火し、速度を得て、従来のロケットよりも少ない制約で軌道に到達することができます。

 

Bloostarは、単により高い高度に持って来られたロケットではなく、成層圏(準真空)点火を利用するように完全に設計された最初のランチャーなのです。

 

最後に、Bloostarの主な付加価値についておさらいしましょう。

  1. 環境に優しい:Bloostarの燃料消費量は最小限であり、従来のロケットよりも汚染が少なくなります。その排出物は主に水と少しのCO2です。
  2. 低コスト:従来のランチャーの最初の段階を気球に置き換えることで、ロケット開発の複雑さが大幅に軽減されます。
  3. 設計の自由度:地球に近い宇宙空間では大きな空力的制約や振動がなく、Bloostarは地上発射ロケットよりも大きな積載量に対応できます。Bloostarは本質的に信頼性が高く、どの競合他社よりも衛星にとってスムーズな乗り心地を提供します。

 

Zero 2 Infinityに関するより詳しい情報は、こちらからご覧ください。

 

今回は、全く新しいやり方で宇宙へのアクセスを可能にするスペインの企業、Zero 2 Infinityをご紹介しました。次回は心臓の3Dシミュレーションモデルを作成するリビング・ハートプロジェクトについてご紹介予定です。また来月お会いしましょう!

 

参考:

ダッソー・システムズ、オープン・イノベーションを推進するラボ、「3DEXPERIENCE Lab」を設立しスタートアップやメイカーズを支援
https://www.3ds.com/ja/press-releases/single/3dex/

 

ダッソー・システムズ、3DEXPERIENCE Labを北米にも展開
https://www.3ds.com/ja/press-releases/single/3dexperience-lab/

 

3DEXPERIENCE Lab
https://3dexperiencelab.3ds.com/en/

 

国連宇宙部ウェブサイト
http://www.unoosa.org/oosa/osoindex/search-ng.jspx

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【お客様活用事例】IDIADA

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Applus+ IDIADA 社は認証サービス分野の専門会社です。自動車、建設、食品、環境など 25 のさまざまな産業部門にわたり活動しています。自動車の認証サービスに関しては、車両のライフサイクル全般に関わっており、一般向けおよび自動車業界向けに幅広くサービスを提供しています。IDIADA Automotive Technology 社は 1999 年に設立され、現在、Applus 社とカタロニア州政府が主要株主です。

 

課題

振動騒音(N&V)問題の減少が、逆に車室内の異音(S&R)問題を拡大させる結果となり、自動車メーカーとディーラーの品質保証や顧客満足度にも影響が及んでいます。
Dassault Systemes の貢献
IDIADA 社のエンジニアは、S&R 問題の発生箇所を正確に突き止めるため、Abaqus 有限要素解析(FEA)を用いて、線形 N&V モデルをもとに自動車コンポーネントの非線形 S&R 現象を模擬しています。

 

ソリューション

IDIADA 社のエンジニアは、S&R 問題の発生箇所を正確に突き止めるため、Abaqus 有限要素解析(FEA)を用いて、線形 N&V モデルをもとに自動車コンポーネントの非線形 S&R 現象を模擬しています。

 

メリット

IDIADA 社は、市場展開後に問題が発生することがないよう、設計初期段階から異音問題を改善し、製品開発からマーケティングまでを通して、時間とコストの節減に役立つ最新のリアリスティックシミュレーションモデルの開発を進めています。また、これらのシミュレーションモデルによって、今後改良すべきさらに多くの S&R 問題も特定することができました。

 

>> お客様事例記事(PDF) <<

 

IDIADA
Webサイトhttp://www.idiada.es/

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【お客様活用事例】Amcor社

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Amcor 社は包装関連のソリューションを世界に供給する大手グローバル企業です。消費者が日常生活で使用する製品類の品質向上に役立つプラスチック(硬質・軟質)、繊維、金属、およびガラス製のさまざまな包装用品を開発しています。

 

課題

顧客の絶えず変化する要求や規制要件を満たしつつ、より軽量な製品を開発するためには、コストおよび時間節減の可能な容器設計が必要です。

 

ソリューション

Amcor 社は、Dassault Systèmes のコンピュータ支援エンジニアリング(CAE)ツールを使用して、3D CAD、有限要素解析(FEA)、およびプロダクト・ライフサイクル・マネージメント(PLM)を自社の製品設計開発プロセスに統合しました。

 

メリット

設計サイクルが2年から1年に短縮され、設計変更の回数が20パーセント削減されました。設計者とエンジニアのコミュニケーションが改善され、顧客要求に対して、より迅速で独創的な対応が可能になりました。

 

>> Amcor社のケーススタディ <<

 

>>  Flyer(英語版)<< 

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【お客様活用事例】クラリオン・マレーシア社

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クラリオン・マレーシア社は、日本のクラリオン株式会社とマレーシアのトーン・トレーディングの両社が共同出資して、1970年に、自動車用AV機器やアクセサリー類の設計と製造に従事する合弁会社として設立されました。

 

課題

クラリオン・マレーシア社は、急速な技術進歩と、競合他社から供給されるローコスト製品という2つの大きな課題への対応に迫られていました。

 

ソリューション

生産性の向上やイノベーションの推進、創造性の強化を図るため、同社では様々なメカニカル/スタイリング用のモジュールを備えたダッソー・システムズの V6 PLM Express を選択しました。

 

メリット

V6 PLM Expressで、クラリオン・マレーシア社は設計期間を20%短縮でき、設計者のイノベーションを誘発し、競争優位性をさらに高めることができました。

 

>> お客様事例をダウンロード <<

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【事例動画】本田技術研究所 パワープロダクツR&Dセンター デザイン・ブランド戦略統括 上席研究員の南俊叙氏が語る~いまデザインに求められるもの~

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本田技術研究所パワープロダクツR&Dセンターでは3DEXPERIENCEプラットフォームをお使いいただいています。

 

同社デザイン・ブランド戦略統括 デザイン・ブランド戦略統括 上席研究員の南俊叙氏によれば、3DEXPERIENCE プラットフォームについて

 

「いろんな表現、ソフトとしての多様性、幅広さが特に若いデザイナーがアイデアを出すためのベースになっている。人だけでデザインしていた時代から画面の中で三次元空間の中でデザインをすることで力になっている。」

 

そして、いまデザインに求められることとして、

 

「今まではいいモノを持つということが喜びだったが、人々はそういうものよりも、いい体験をしたいとか、人との関わり合いであったりとか、そういうものに興味が移ってきているのかなと。社会とどうハーモニーを奏でるかという、そういうものに合わせていくことがこれからのデザインには重要なのではないかと感じている。」

 

と語っていただいています。
詳細はダッソー・システムズ3DEXPERIENCE プラットフォームの最新事例動画をご覧ください。

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