
シミュレーションは、生活の一部になっているだけでなく、これからのモノづくりには不可欠な技術の一つになっています。
建設機器の高度化に取り組んでいる小松製作所。最先端の建機を市場投入するため、設計部門は、複雑化していく製品要求にタイムリーに応える必要性があるます。しかしその一方で、設計現場は、ベテラン設計者が減少するという問題も抱えています。
どのようにして、小松製作所では限られたリソースで、属人的な設計プロセスから設計品質を維持・向上させていく事ができているのでしょうか?その課題の解決方法は、「タテとヨコのデジタル化」が重要なポイントとなりました。
シミュレーションで色々な事がわかるようになった今、デジタル開発プラットフォームを活用し、ベテラン設計者のノウハウや知見を可視化・整理し、それを誰でもデジタル技術で活用できるような設計プロセスへの変革に取り組みについて考えてみませんか。
当社のシミュレーションブランドSIMULIAでは、6月15日からオンラインのユーザーカンファレンス「SIMULIA COMMUNITY VIRTUAL CONFERENCE JAPAN」を開催します。本稿でご紹介した事例をはじめ、錠剤の圧縮成形、バイオメカニクス、ランニングシューズのソールの素材など様々なシーンで使われているシミュレーションの現在地を知っていただく、またとない機会になっています。登録は無料です。
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